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歯の詰め物について

虫歯を削った後の詰め物は、銀歯、金歯、セラミックなど色々ありますが、人体にとって一番無害なのはどれでしょうか? 保険が利くのは銀ですが、アレルギーや劣化が心配です・・・。

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回答No.3

銀歯についてはNo.2様の通りです。 銀-インジウム、銀-パラジウムなどの他にニッケル-クロム合金なども使いますが、こちらはさらにアレルギーの心配が有ります。 金歯の金属には色々な種類が有ります。 中には危険成分を極力使わないアレルギーフリーをうたったものも有りますので、そう言った物はかなり無害と言えるかも知れません。 金属材料の劣化は銀が非常に多い物、アマルガムや乳歯などに使う合金以外はほとんど心配有りません。 但し、複数の金属が混在する環境などではイオン化傾向の違いにより金属イオンの溶出は考えられます。 金属味がしたり変色したり、それこそアレルギーの原因になったりすることはあります。 また、成分の変化は無くても磨耗や疲労による劣化は有ります。 セラミックは化学的にも安定していてアレルギーの心配はかなり少ないのではないでしょうか。 基本的に劣化も有りませんが、脆いので欠ける事は有ります。 詰めたりかぶせたりする材料には金属、セラミック以外にもプラスチック系の材料が有ります。 硬質レジン(コンポジットレジン)やハイブリットレジン(ハイブリットセラミック)等です。 これらはアレルギーの心配は少ないのですが、モノマーの溶出等により、環境ホルモンが問題になることがあります。

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  • michael-m
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回答No.2

一般的に「銀」と呼んでいる保険用金属は「金-パラジウム-銀合金」という合金です。銀のより多く含まれている「銀合金」もありますが、保険では小児にしか使用しません。 いずれも合金でもあり、アレルギーが出ないとは限りません。もちろん金単体にもアレルギーはあります。 劣化についても同様ですが、様々な試験で確かめているので、酸化については心配要らないと考えて下さい。

回答No.1

金 でも絶対アレルギーが無いわけではない・・・。