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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:髪の根元の状態)

髪の根元の状態についてのご相談

このQ&Aのポイント
  • 髪の根元に水滴が浮かんでいる状態について質問があります。
  • 分け目のあたりだけ、水を弾いているように見えるのはなぜでしょうか?
  • 頭皮や髪質に問題があるのか、解決法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hairtex
  • ベストアンサー率91% (11/12)
回答No.2

シャンプーで大切なのは頭皮の洗浄です、昔はシャンプー剤もなく髪を、米ぬかなどで洗っていました。 もちろんトリートメントなどあるはずもなく、それでも日本人特有のカラスの濡れ羽といって黒い美しい髪を保てたのは、ブラッシングの習慣があったからです。 毛根の皮脂腺から出た脂をブラッシングで毛先まで伸ばし、自分の脂がトリートメントの役目をしツヤを出していました。 毛根に溜まった皮脂をキューティクル(キューティクルは外に向かって開いているため)が毛根から押し上げ毛根に脂が溜まらなかったからです。 現代では欧米の影響を受けシャンプーの習慣が一般化し、そのためにシャンプー剤で皮脂が乳化(水と油が混ざること台所洗剤と同じ)され毛根に残りやすく、毛根の目詰まりを起こしやすくなりました、薄毛・細毛が多いのもうなずけます。 前置きが長くなりましたが、地肌を洗うコツは指の腹でなく、指先で頭皮をマッサージするように洗うことです。これにより頭皮が綺麗に洗浄できます。 美容室でよく指の腹だけでガサガシと洗っているのを見ると、髪を傷めるだけで、シャンプーの意味がよく理解出来ていません。 「ヘアマッサージブラシ」などの道具は頭皮に刺激を与えますので頭皮環境の維持には効果的と思われます。

knwd
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大変興味深いお話で、じっくりと読ませていただきました。シャンプーを必要としない体になれるまで、ゆっくりと頭皮の健康を取り戻していきたいと思います。 マッサージするように洗うときは、優しく時間をかけて行うのが吉でしょうか?なんとなく、あまり時間をかけるとすすぎも大変になり、結果すすぎ残しが出てしまうのではないかと思ったりはします。

その他の回答 (1)

  • hairtex
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回答No.1

髪の毛には撥水性毛(水を弾く髪)と吸水性毛(水を吸収する髪)があります。 撥水毛でもパーマやカラーで吸水毛に変わります。 「分け目の根元あたりだけ、水を弾いているというか、全く浸透していない感じがするのです。」 この髪質は根元の部分は撥水毛といえます。毛根からは皮脂腺から脂が皮脂腺から汗が出てそれが混ざり頭皮や毛髪を守ります。 皮脂の分泌の多い人は撥水性毛が多く、髪が太く硬いのが特徴です。髪が太い部分が水を弾くのもそのためです。私の経験では、破水毛の強い方でシャンプー後には髪がほとんど乾いている状態の人も何名かいらっしゃいます。 シャンプー後に根元に水滴が付くのは髪に油膜が効いて、髪がそれだけ丈夫だということです。あまり心配する必要は無いと思います。 問題は毛根がしっかりと洗われているかが問題です。髪が太く硬い人は「脂肪酸」が多く毛根が詰まりやすいので注意が必要です。 よく中高年の方で若いときは髪が多すぎて困ったといわれる方も50代からトップ部分が急に薄くなる方がこのタイプです。 これらの方の毛根をマイクロスコープで見るとほとんどの方が脂肪で毛根を塞いでいます。 頭頂部の髪は上を向いて毛が生えていますから皮脂や汚れがたまりやすいので、洗浄力の強いシャンプーや石けん系のシャンプーなどで地肌を特に丁寧に洗ってください。

knwd
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 わかりやすい解説に感謝しております。自分としてはてっきりシャンプーのし過ぎかと思っていたのですが、何か地肌をうまく洗うコツのようなものはあるのでしょうか。指の腹を使って丁寧に洗うということ存じているのですが、「丁寧に」というのは「やさしく」とは違いますよね…。美容院などではけっこうガシガシ洗われるので。 無印良品などで売っている「ヘアマッサージブラシ」などの道具は効果的でしょうか?毛穴のケアには使えそうな感じもしますが…。