つづきです。
【入力場所の設定】
1) 最上段に、4×1の罫線表を挿入します。
2) 表の列幅を左から25、50、25、50mmに設定し、「年月日」「記事」を入力します。
(左右余白を各30mmとした場合の仮設定です。)
3) 「年月日」欄の下に、25mm×残り全高の「横書きテキストボックス」を挿入します。
4) 「記事」欄の下に、50mm×残り全高の「横書きテキストボックス」を挿入します。
5) 挿入した「テキストボックス」の塗りつぶしを「なし」に、色と線の太さを好みのものに設定します。(テキストの折り返し設定は「前面」)
6) 4個のテキストボックス(以下、TBoxと省略します。)をグループ化します。
7) 多量の文字列を用意して、左側の「年月日」記入TBoxに、「コピー&貼り付け」します。
8) 同TBoxを選択して、その上で右クリックして表示されるショートカットメニューで、
「TBoxのリンクの作成」をクリックしますと、マウスポインタがカップ状に変化しますので、右側の「年月日」TBoxの内側にポインタを移動してクリックします。(カップが消えます。)
9) 左側のTBoxから溢れた文字列が流れ込みます。文字列が不足なら追加して、流れ込みを確認します。
10) 「記事」欄についても同様に操作します。
11) 流れ込みの確認に使った文字列を削除します。
以上で、離れた「年月日」「記事」欄が連続して入力できるようになりました。
【テンプレートとして保存】
1) 「ファイル」から「名前を付けて保存」をクリックします。
2) 表示されるダイアログで、「ファイルの種類」欄に、「テンプレート文書」を指定して、 「保存先」欄が「Template」に替わったことを確認します。
3) 分かりやすい名前を付けて「保存」ボタンを押します。
【テンプレートを呼び出す】
1) 「ファイル」から「新規作成」をクリックします。
2) 右側に「新しい文書」の作業ウィンドウが表示されます。
3) 「テンプレート」欄の「このコンピュータ上のテンプレート」をクリックします。
4) 「標準」タブに表示される、先に登録した名前のテンプレートを選択して、「OK」を押すと、テンプレートの文書が開きます。
お礼
ありがとうございます。 とっても詳しく説明して頂いて、よく分かりました。 初めて知る方法がたくさんあって、大変いい勉強になりました。