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小さな本を作りたいのですが・・・
はじめまして。 B7やB8サイズくらいで、イメージ中心の 小冊子や、簡単な絵本を作りたいと思っています。 個人的なものなので、家庭用のプリンターで 出力します。 小さいサイズなので、一枚の紙に何ページ分か まとめて印刷して、その後カットして…。 ということになるとおもうのですが、このような 使い方をするのに、もっとも適したソフトは 何になるのでしょうか? こちらやグラフィックのところを見ると、 ちょっとしたカタログやチラシを作るには、 フォトショップとイラストレーター、 ページ数が多いものなら、また別のソフト。 という回答が目に付きます。 レタッチソフトはペイントショップです。 画像の加工は、今のとこ不便を感じて はいないので、これでいいかなと思っています。 ただ、出来上がったイメージを、文字とあわせて、 先にも書いたように、一枚の紙に数ページ分 レイアウトするのはうまくできません。 どこかの回答で、パーソナル編集長というソフトも 紹介されているのをちらりと見ました。 あとページメーカーとかインデザインとか。 今はパーソナル編集長の体験版を、使ってみてるのですが、 他のソフトを使ったことがないので、 いまいち、よくわからなかったりします。 パソコンでは年賀状や名刺を作る程度の作業は したことがありますが、専用ソフトなどだったので 自分のやりたいことが、どの種のソフトが適しているのか、いまいち分かりません。 よろしくお願いします。 OSはwindowsXPです。
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>もっとも適したソフトは何…? イラストレーターがおすすめです。 自宅で出力されるということなので、バージョンはOSに合うなら何でも可かと思います。 まず、本の見開きサイズで四角の枠を描き、その枠内に2ページ分の文字打ち& 画像配置 をしてレイアウトを整えます。これを続けて全ページ分を作ります。 >一枚の紙に数ページ分レイアウトして出力…。 イラストレーターは、自由帳みたいなソフトです。ファイル内でデータを好きに動かせます。 見開きごとにレイアウト全体を選択し、用紙サイズの範囲内で動かしてください。 かなり、ざっくりした説明になりましたので、トンボ、約3mmの塗りたし、 配置画像の保存形式などについては改めて必要な時に調べてみてください。 ところで、なぜ「見開きサイズ」でデータを作るかというと、簡単に本になるからです。 例えば 1__ B8の16ページならB7で2ページ分ずつ作成、両面印刷で8枚になる。 2__ 2ツ折にしてページ順に並べる。 3__ 消しゴムを最下にし、ホチキスを開いて消しゴムごと折り目を刺す。 4__ 消しゴムを抜き針を手で閉じる。これで1冊完成! ただし、見開きサイズで作った場合、手順2の「ページを順番に並べる」、 つまり「面付け」が難しくなります。 No.1 の回答者kabaokabaさんがおっしゃっているように「面付け」が大切というは そういうことだと思います。 なのでまず、データを作る前に、白紙で本の完成見本を作ってみることをおすすめします。 重ねて2ツ折りした紙に、「表紙」「裏表紙」と「ページ数」を書き込みます。これを 1枚ごとにバラして見れば、何ページと何ページを隣同士にしてデータを作ればいいか ひと目でわかります。 イラストレーターは、年賀状も名刺もポスターもCDレーベルも自分で作れますし、絵も描けます。 自己流であってもある程度使えるようになれば、できることの幅が広く、本当に奥が深いソフトです。 ただ、高額なソフトですから、ぜひ続けて使ってください。 以下は補足です。ご参考までに。 >カタログやチラシを作るには、フォトショップと…。 イラストレーターと違い、フォトショップはペイントショップと同じく画像を扱います。 均一な太さで線で描いたりレイアウトしたりにはあまり向いていないような。。。 (※できないということではありません) >ページ数が多いものなら、また別のソフト…。 何百ページもあるカタログや価格表など、規則的なレイアウトがずっと続くもの。 その規則的なところをまとめて自動処理したい、そんな場合です。 イラストレーターだと、1枚の大きな紙を使うように自由なレイアウトができますが、逆に ページ数の設定やページごとにまとめて処理する機能はありません。
- kabaokaba
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>小さいサイズなので、一枚の紙に何ページ分か >まとめて印刷して、その後カットして…。 この作業を「面付け」といいます. 慣れないととても面倒な作業になります. 家庭用にはこの作業をしてくれるソフトは 滅多にないように思います. ソフトがしてくれない場合は 自分でするしかありません. 出来上がりのページを一ページずつ 画像にして,適切な順番で一枚の画像に 再構成して,それをプリンタにだすことになります. つまり,面付けを手動で行うというわけです. 面付けというのは. 例えば。。。左綴じで作るとして A4の両面にA5を印刷すると A4の表に,左から 「2ページ」「3ページ」と印刷し その裏に,左から「4ページ」「1ページ」と 印刷することになります. こうすると「折るだけ」で左綴じのものができます 文章だけだとややこしいですが 実際にA4の紙を半分におって 左側を折り目にして 普通の本のようにページ番号をふって それを開いてみてください. 印刷屋ではこれを16ページとか 8ページ単位で処理しますが 半分・半分・半分に紙をおって 本のように開けるように切って,ページ番号を振ると どのように,どういう方向で印刷すればいいか 理解できます. 16ページにもなると結構ややこしいです 左右の他に上下も問題になります. 更に精密にやるなら 業界的には「ドブ」と呼ばれるのですが 「切り代」「折り代」「閉じ代」も 考慮して面付け・印刷・製本することになりますが 個人で作る分にはここまでしなくても よいとは思います. ちなみに印刷屋では,物にもよりますが 大体3mm程度を確保して処理します.