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オーダーメイド シューズ

はじめまして。私は、テレビを見ててオーダーメイドについて興味を持ちました。 現在、秋になり冬になる前に靴のオーダーメイドを作ろうと考えています。 カジュアルな靴(メンズ)を作りたいと考えていますが、どこかおすすめのところがあれば、推薦していただけないでしょうか?? 東京、神奈川周辺であれば幸いです。 よろしくお願いします。

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noname#29134
noname#29134
回答No.2

銀座にある六義というところはどうでしょう? 本格的なオーダーなのに値段も17万円からとお買い得ですよ。 それに自分のサイズに合うまで作り直してもらえるのでオススメです。

参考URL:
http://www.boq.jp/closeup/shoes/2006/060206_sho/060206_sho.htm

その他の回答 (1)

noname#29140
noname#29140
回答No.1

靴のオーダーメイドといっても実に様々です。作り方で大きく分けると、まず第一に、足の木型(英語ではlastと言います。、ジョン ロブという世界的に有名な靴屋の現当主が、”Last Must Come First”という本を出しましたが、日本人でもわかるだじゃれですが、つまりそれだけ大事なものだということです。)を作るか、作らないかで値段、納期、注文が可能な部分が随分と変わってきます。木型とは、つまり足を立体的に計測した上で、木またはプラスティックその他の素材で、注文主の足型を作成したものですが、まずこの木型を作成して、それをベースとした場合、ファーストステップとして、たたき台となる試作の靴を作成、その後注文主とのサイズ、デザイン等の確認事項をもとに実際の靴を作るという、結構長いステップが必要なのです。これは元々ヨーロッパの貴族、王族向けに出発したビジネスですが、近年日本でも人気が高まっており、有名百貨店等で年に数回、各社受注会という形をとって、繁盛しているようです。この、木型をおこすことからはじめた場合、試作品のフィッティングまで約半年、それを終えてから本番作成というステップになり、納期はおおよそ一年後というのが普通です。価格は先のジョン ロブで大体一足45,6万円くらいからでしたか。 ということもあって、このレベルの靴のオーダーをカジュアルシューズでというのはどんなものでしょうか。まあ、もっともジョン ロブでは アリゲーターを使ったタッセルシューズなども、カジュアルシューズの位置付けで、既製で95万円くらいの値段でしたか。 ヨーロッパでも本来、ドレスシューズ、しかもオーソドックス形のものをより気持ちよく、格好よく履きたいという欲求が基本である故に 木型からおこして作らせる価値があるという考え方で、文字通り、それぞれ世界でただ一人のために作られた靴ということが言えます。ヨーロッパでは、靴のオーダーは一足では受けてくれないところが普通にあって、というか相手の商売のことを考えて上げれば、客といえども後援者でもあり、しごく当たり前のことで、例えばローマにあるガットという店舗は、たしか5足がミニマムオーダーです。つまり一回のオーダーで単純に200万円くらいの出費が必要ということです。  次に、日本では おそらくこの手順が一番一般的ではないかと思いますが、お店にある靴を履いてサイズ合わせをし、その上で、例えばそれと同じモデルの色違い、また異なる皮の素材のもの、さらには靴底を皮でなく、ラバーにするなど仕様の変更をオーダーというものです。あらかじめ既製品で形やフィッティングの確認が出来ますので 初心者向きであるとも言えるでしょう。もちろん価格もはるかに安価で、一般的に既製品の2割増し位の場合が多く、納期も一ヶ月から二ヶ月で、こちらならほぼご希望の範囲におさまるのではないでしょうか。 但し、この場合においても よほどの目的がない限りは、カジュアルの靴をオーダーするというのはあまり意味がないような気もします。もしただ単に人と違った靴が欲しいというのがメインの理由であれば、とりあえずは靴屋めぐりをしてみて、既製品のいいものを何足か購入して履いてみるなどして、御自分の好み、志向というか方向性がある程度固まってからのオーダーの方がむしろ成功の確率は高いかもしれません。 実は”カジュアル”の定義というのも難しいのですか、(おそらくこの場合、普段気楽に履ける靴という意味ではないかと、勝手に私は受け取りました。)実は、英語圏においては、casualとは、本当はauthenticに対応する言葉で、少々日本での使われ方と意味合いは違うのです。それから これを言っては、身もふたもないのですが、根本的にオーダーメイドという言葉も間違いで、英語の通じる人に言っても なんとなくわかるかな、と言う程度です。新宿伊勢丹のメンズの地下の靴売り場で、エドワードグリーンやラッタンツィの靴が飾ってあるコーナーにordermadeと書いてあったので、伊勢丹もやっぱりこの程度のレベルか、といささか悲しくなりました。 正しくは、もしどうしても似たような言葉を使い たいのであれば、made to order か、made to measureと書かねばなりません。 なかでももっとも世界で一般的に使われているのが、customです。 イギリスでもbespokeなんて言いません。 そんなのは日本の候文のようなもので、英国でもごく少数の本当の貴族の、その中の一部の人が使う程度の言葉です。(と英国の貴族階級に属する友人が言っておりました。)実際、英国の世襲貴族は 千人いないのです。  ぐたぐた長くなって申し訳ありませんが、リピートすると、まずは 色々な靴をお店でよく見て履いて、基本的な知識を自分なりに吸収してから つまりある程度自分の好みが固まってから作った方が 納得出来るものが手に入る可能性が高いのでは、ということです。ただもしあなたがお金持ちで、実戦を経験しながら靴の勉強をしたいということであれば話は別で、手当たり次第ガンガン買って試してみるのも手です。 一応、お店として、銀座には、ロイドフットウエア、トレーディングポスト、リーガル東京、ヨシノヤなど靴を名店がたくさんありますので、まずこのあたりからチェックをはじめられては如何でしょうか。 最後にもし あなたが英国志向であれば、チャッカーブーツなど最初の一足に如何でしょう。

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