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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:手帳の販売数ってどのくらい?)
手帳の販売数はどのくらい?
このQ&Aのポイント
- 日本全国で手帳の販売数はいったいどのくらいなのでしょうか?特にほぼ日手帳は人気があり、多くの人に愛されています。
- ほぼ日刊イトイ新聞で販売されているほぼ日手帳は非常に売れており、その人気ぶりがうかがえます。
- 手帳の販売数を知る方法はありますか?もし知ることができれば、ほぼ日手帳の人気度も分かるかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
私も手帳というものが好きで、毎年あれこれ迷いながら選ぶのが楽しみですが、その割に、あまり使いこなしているという感じはしません。 知識があるわけでも何でもありませんが、面白いご質問だと思い、ちょっと調べてみました。 ですから、「正確」というには程遠い「推定」である事をまずお断りしておきます。 「手帳」といえばまず思い浮かぶ「能率手帳」の日本能率協会マネジメントセンターでは、200アイテム以上の手帳を、毎年1千万冊以上販売しているとの事です。 (1アイテム平均で約5万冊ですね。) 能率手帳と売場を二分している「高橋書店」のサイトでは、手帳の冊数についての直接の記述はありませんが、年間売上高が55億円とあります。 仮にそのうち半分が手帳の売上として、平均単価(出版社としての売価)を300円弱で計算すると、やはり1千万冊くらいになりますね。 この二社以外にも、すぐ名前が浮かぶメーカーでは「ダイゴー」が売上高49億円で、少なくとも半分以上は手帳の売上でしょうから、やはり1千万冊クラスという事になります。 こうして見ると、日本全国では、毎年少なくとも5千万冊以上、もしかしたら1億冊以上の手帳が販売されているのではないでしょうか。 この内かなりの割合が法人需要(会社が得意先に配る為に作る手帳)でしょうが、それにしても、毎年ずい分多くの手帳が作られているものですね。 「ほぼ日手帳」は10万冊との事で、数千万~1億冊の中では1%にも満たない部数ですが、それでも1種類の手帳としては「ベストセラー」といえるのではないでしょうか。
お礼
とても詳しい回答ありがとうございます!御礼が遅くなってすみません。 私は大学生で、ほぼ日刊イトイ新聞を題材に卒論を書こうと考え、現在自分でもいろいろと調べています。 能率手帳や高橋書店など、手帳で有名な企業があるということ、知りませんでした。とても参考になります。これらの企業についてもう少し詳しく調べてみようと思います。 手帳、と一口に言っても、価格も機能もさまざまで、一概には比べることができなさそうな点が難しいですね。ただ、法人需要が大半の中(この事実も知りませんでした)個人が購入するある一種類の手帳としてはベストセラーといえるのではないか、というのは私も同感です。 とても親切な回答をありがとうございました。 よい卒論ができるようにがんばります!