自作小説の設定について、アドバイスしてください。
自作小説(ライトノベル系統)について質問です。以下の設定を踏まえ、(1)時代背景は、江戸と室町どちらが良か(2)タイトル案(3)感想(批評、アドバイス含む)の回答をお願いします。
【主要人物】
(1)桂吾(けいご)…主人公。浪人(以前剣豪)、のち(2)の用心棒。熱血漢で努力家。人情が厚い。剣の腕は確かだが、無計画が玉に傷。(5)へ一目惚れするも次第に(3)に恋愛感情を抱く。
(2)仙乃(せんの)…白神城主が次男。淡白だが茶目な面も。白神一族*としては異端で妖の力を持たない(のちに妖力を封じ込める力があることが明かされる)。(1)に惚れている。
(3)佐々(ささ)…(2)の用心棒の一人。男装、男顔、高身、喧嘩腰のため、男と勘違いされるが歴とした女。頭が切れる。(5)に惚れているため(1)を何かと敵視。しかし、次第に(1)に恋愛感情を抱く。
(4)高坂(たかさか)…(2)の用心棒の長。無口、常に無表情、馴れ合いを好まない。非人の生まれだが(2)によって職を得たため、誰よりも(2)を慕っている。剣術と学術は(6)に並ぶほど。
(5)伊予(いよ)…白神城くノ一組頭。おっとりした天然。ドジが多いが仕事の成功率は高い。部下からの信頼も厚い。次第に(1)に恋愛感情を抱く。
(6)箒人(そうと)…白神城主が長男。次期当主。白神一族としては正統。冷静沈着で堅物。妖怪嫌い。剣術と学術は城内一。
(7)喜助(きすけ)…白神城主が三男。白神一族としては異端で、妖血が濃い。好奇心旺盛で行動派。
*白神一族…幕府の直轄地“白神”の城主を代々務める血縁。三代目城主が妖怪の女と契ったため、以降は妖の血の混じった(妖力を持った)男子しか生まれない(人間の血のほうが強いため、三代目の性である男しか生まれない)。しかし、時々異端な者もいる。
*白神城…幕府が極秘で設けた人間捨て場の異名。浪人や非人等(白神に招かれた者たち)が生活している。脱税の容認を代償に、世間への関与が禁止されている。元々妖怪の多い地だったために、人間と妖怪の共存が成立。
【あらすじ】
浪人で旅をしていた桂吾は、山賊と対峙した仙乃と出会う。桂吾は良心で仙乃を助けるが、その腕を見込まれて城勤めを勧められる。半信半疑で仙乃の話を聞いていた桂吾だが、承諾、城で働くことに。
しかし、丁度その時は白神城主が病で倒れ、次期城主争いの盛りであった。形式的に次期城主の箒人だが「自身が城主となった暁には妖怪の追放をする」と公言し、妖に命を狙われる事態。桂吾の仕える仙乃は次期城主争いに興味なし。喜助は妖怪からの支持は厚いが一部の人間が反対。
主人公桂吾は、主要人物や他の人間、妖怪も含め、次期城主争いの波に巻き込まれていく。
といった内容です。ご回答お待ちしております。
お礼
大変ありがとうございました。御礼がおそくなりました。