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ゼロバンクは なぜ無料

最近、私が住んでいる東海地区のサークルkサンクスには、ゼロバンクなるATMがあり、基本的に全国にあるどの銀行のカードでも手数料が無料です。(ごく一部の銀行、例えばイーバンクなどは使えません。また、18:00を過ぎると普通の銀行のように手数料がかかります。) なぜこのようなことが可能なのでしょうか?東京圏でも、東京スター銀行が同じようなサービスを展開してますが、最近、11月からこのサービスをやめるとの、情報もでてきており、一体、どのようなビジネスモデルになっているのか、業界に詳しい方、ご教授ください。

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  • kazu2296
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回答No.1

すごく簡単に言うと、お互いの銀行は、自分のATMで他行の口座に関することを行った場合、相手先の銀行から取引に対する手数料をもらっています。 (A銀行のATMからB銀行の口座の引き出しを行った場合、A銀行はB銀行から手数料を請求します) ATMに関するコストが、その手数料だけで相殺できるので、顧客に対しては「無料」と言っているのです。 今までの銀行ですとATMシステムやその他システムで莫大な費用がかかっているため、顧客からも手数料を徴収したりしています。 新興の銀行ではそのシステムに対する投資が安く抑えられているため、顧客に対しては「無料」と言っても顧客が増加することにより採算が合うというのもあります。 このやりとりがお互いが同じくらいの量だったらまぁ許せるのでしょうが、東京スター銀行の場合は、どうしても顧客数の違いから、 東京スター銀行ATMでのA銀行の取引>A銀行ATMでの東京スター銀行の取引 となっているため、A銀行の方が損をするんですよね。 よって、メリットが無いためA銀行はやめてしまう、というパターンがあるそうです。 コンビニATMの場合は上記手数料収入に加え、コンビニ側での物品の購入機会が増えるとか、そういう思惑もあるようです。 これはコンビニATMの主幹企業(主幹銀行)によって違ってくると思います。

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その他の回答 (1)

回答No.2

#1の方もいわれていますが 料金の、構成やからくりは其の通りです。 今回、もっとぶっちゃけた話が、力関係です。 問題になったのは三菱東京UFJ銀行と東京スター銀行です。 三菱東京が東京スター銀行のATMを使えなくしたところで、 また別料金を顧客から取って締め出したところで 痛くも痒くもないという事とです。 でも、コンビニ銀行の場合は、三菱東京が文句を言うなら きちんと手数料をとりまひょ。 そのかわり、他の銀行に顧客移動してもしらへんで!! という立場です。 現在、銀行のATMはどんどん削減されています。 これは、24時間有人監視が出来るコンビにATMの 利便性が顧客の要望に合致しているからです。 ここで、三菱東京スター銀行のコンビニ引き出しが有料になったら・・・ 多くの人が、メイン利用口座を他の銀行に移すと考えられますね。 ですから、当面コンビニATMは優遇されると思います。

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