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ブランド生産中止
ここ2年ぐらいの間に私のお気に入りブランドがいくつか消えていきました。{イタリア系ブランド}そこで質問です。そこのブランドのショップで働くスタッフはその事をかなり前から知ってるのでしょうか?また知ってても間際まで秘密なのでしょうか?
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私もいくつかお気に入りのブランドの倒産や契約終了などに出くわしました。 さすがに開店中に倒産の知らせとまではいきませんが 丸井のセール初日のはずなのにいきなり売り場が別のものに変わっていて ?と思ったら案の定倒産でした。 例年より早めにプレセールが行われていたので ある程度は計画的なところもあったんだと思いますが 別のブランドは本当にいきなりで、 朝出社したら社長がとんずらしていて、 若手の営業マンが泣きながら対応に追われていたんだそうです。 こちらの店員さんとは別のショップで再会してそのときの話を聞いたんですが そんな予感は一切なくて、呆然としたそうです。 事情通のセレクトショップの店長さんによると「そんなのよくある話」だそうです。 そうじゃなく契約終了だとかブランド廃止だったら事前に店員に通達がありますし そんなに何ヶ月も前ではありませんが 「今度このブランドなくなっちゃうんですよ」と何度も言われました。 やっぱり売れ行きがよくないと整理されちゃうようです。 シャンタル・トーマスがオートクチュールに戻りたいからと契約更新を断ったときは 日経流通新聞にもそのニュースが載ったくらいで 「○日までで販売も終了になるから今のうちに買っておいてくださいね」と言われました。 そこそこ常連客だったら必ずブランド終了のお知らせはくるもので 完全に秘密のうちになくなっていたという経験はありませんでした。
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- TEOS
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私もこんな事例知ってます。 パルコにも入っている、有る程度知名度の有るブランドですが、 その日の開店してからしばらく 本社からFAXが届くまで 店長までも 会社が倒産した事実を知らなかった。 幹部社員は 会社が傾いてるのは知っていたけど。 上記のパルコ内店舗の場合 既にお客さんが入っていて、買い物中に 店舗閉鎖したので ちょっと驚きますよ。 外国の会社の場合 親会社が合併・買収されていても、末端の店舗に 周知されるのが前日や当日以後も有りますよ。私の会社でも 会社が変ったので 売買契約書を一時破棄されて 商品配送を 停められてしまったことが有ります。 ブランドは変らないけど 代理店が突如変更になるなどあります。 こちらからのクレーム申し入れに 流通だけは元に戻してもらいましたけど。
企業のあり方というか、会社、業務の形態によってかなり異なりますが、まず、外国企業、ブランドからのライセンスを受け 日本国内にて日本企業が社内の一業務部門としてブランドビジネスを展開する場合については、一般にライセンス契約(3年5年といった期間の契約多し)についての契約更新時期の6ヶ月前までが、更新を希望しない場合の通知義務期限となっていることが多く、(その期日以降は、自動更新、または多額の違約金を日本側が払って契約終了)セールス部門についても、店長以下販売員を同社の正社員が担当している場合については、契約、販売期限終了にともなう、支払い、在庫処理などの残務整理を想定して、更新を希望しない旨の通知期限以前に 通達しているケースが普通というか、当然だったのですが、ところが最近はそうでもなくなってきているようです。 それは、店長クラスはともかく、販売員が、契約社員か派遣社員(通称マネキン会社という、企業や百貨店からのリクエストに応じて 売り場に販売員を派遣する専門の会社)のケースが多く、こうした場合、ブランドを運営している日本企業が彼らの雇用に責任を持っているわけではないということもあって、かなり契約終了のギリギリ一ヶ月前くらいまで通知しないケースもあるようです。 また日本企業とはいえ、会社の規模が小さく、資金に余裕がない場合には、同様にギリギリまで通知しないというケースを耳にしたこともあります。次に外国企業、外国ブランドが直接ジャパン社を設立して日本国内での営業にあたることも多くなってきており、こうした場合、本国の本社サイドの胸三寸というケースもあり、売り上げが計画よりもかなり水面下で推移している場合、また本国の本社、本体の経営状況の悪化が伝えられている場合など、一寸先は闇、つまりいきなり突然 商売をたたむ、などということも起こりえるので、販売員は決して単なる洋服バカで終わらず、企業それぞれの考え方、周りの状況に注意を払っておくことも大切なことです。私のいるニューヨークでは、10数年前にアレキサンダーという大衆百貨店が ある朝 突然廃業を発表して、出社した社員はロックアウトされ会社に結局二度と会社に入れないまま、ということもありました。
お礼
ご回答ありがとう御座いました。ある意味理解できました。
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