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鳥打帽(ハンティング)について
よく映画やテレビ番組やマンガなどで、私服刑事が鳥打帽をかぶっているシーンがよくありますが、あれは、いつからあんな描写が出てきたんでしょうね? 私は、仕事で、警察署に出入りすることがありますが、私服の刑事で、鳥打帽をかぶった刑事に会ったことは、、いちどもありません。
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今の時代、鳥打ち帽をかぶった刑事がいたら、目立ってしまって仕方がないでしょうね(^^) 大正、昭和にかけて、男性が帽子をかぶることは極めて普通でして、刑事に限らず、スリなどもよくかぶっている描写がありました。 刑事=鳥打ち帽という定番が出来たのは、昭和36年ごろ始まったテレビドラマ「7人の刑事」あたりではないかと思います。 とりわけ、渋い演技で人気を集めた芦田伸介がコートに鳥打ち帽をかぶり、印象を強めていったのではないかと思います。 その後刑事と言えばこのスタイルというのが広まったのだと思います。