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韓国ではどんな服喪のしきたりがありますか
在日の友達が亡くなりました。 日本でも初七日、四十九日、百箇日などの 様々なしきたりがありますが、 韓国ではいっそう丁寧だと聞きました。 お葬式の後の毎日はどのようにして過ごされるのでしょうか。 お参りをしたいのですがどうすればよいのでしょうか。 喪が明けるのはいつになるのでしょうか。
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- KITAIKKI
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回答No.1
在日のご友人が亡くなられたということですが、お悔やみ申し上げます。 韓国では確かに葬式に関してはかなり日本と違った風習やしきたり、そして作法があります。私もつい先月義母の葬儀で韓国へ行ったばかりです。 葬式後も家族にとっては正直、過酷な作法に体力を消耗するほどですが、幸い現在ではそのような昔のやり方をすることは韓国でも滅多に見かけることはなくなりました。 韓国は土葬が本来の埋葬法で、火葬などすれば後々の代まで祟られるといわれるほどでしたが、現在は合理的な思考や理由から(主に管理や埋葬する土地の確保難ですが)、徐々に火葬が一般的になっていることからも伺えます。 ただ日本に住んでおられる在日の方で、本国の作法にのっとって葬儀を執り行われたことは今まで経験がありません。 在日の方の宗教もそれぞれでしょうからなんとも言えませんが、基本的には日本の方たちと変わらない葬儀が執り行われると思います。 もしあるとすれば葬儀の際、麻で出来た喪服を家族が着ることくらいでしょうか。また亡くなられた方もその麻の服を着させることもありますが、それもかなり年配の方くらいだけだと思います。 万が一韓国式だとしても、ご友人であれば普通に皆さんがやられている作法どおりにやれば失礼になることはないと思います。 お友達のご冥福をお祈りしたします。