夜と昼とでは、オムツはずしのメカニズムは違います。
ご存知だったら読み飛ばしていただいて構わないのですが、抗利尿ホルモンの活発な分泌と、膀胱の大きさの成長が必要となります。
昼間のオムツは取れていますし、5歳なので、膀胱の大きさよりも抗利尿ホルモンの分泌の方が気になりますよね。
あと、就寝時刻が近づくにつれて、水分摂取を減らす(抗利尿ホルモンの働きだけで、膀胱の大きさに見合った尿量に減らせるようにする)習慣も、必要になってきます。
今、できることと言えば、抗利尿ホルモンの分泌を活発にすることと、生活習慣(水分摂取)を気をつけることから始めることかなって思います。
「パンツを濡らして、気づかせて、自覚させる」という対処療法は、機能が整ってるのにおねしょしちゃう子には向いてますが、機能が未完成の子だと上手くいきません。(自覚させても、尿意を感じただけで起きれるわけじゃないし)
夜のオムツが外れるのは、4~5歳あたりがピークのようです。それくらいではずれる子が多いだけで、そこで取れなければ異常(遅い)というわけじゃありません。
来年はもう小学生ということで、焦ってしまうと思いますが、まだ半年以上あります。質問者さんのお子さんも、これから急に、改善される可能性もあります。
どうしても、自分だけで「何を、どう、どれくらいの期間続ければ良いのか、子供に合った方法を考えられない」という場合は、小児科で相談しても良いと思います。
お礼
有難うございました。べとべとに濡れていても寝ているときがあるので、機能が完全に未完成だと思います。なかなか子育ての悩みはたえないもんですね~。orz