FortranにあってCにない関数?について
10年間Fortran90でプログラミングをしてきましたが、
C言語を使う必要があって、プログラムを書き直し中の者です。
入門書を数冊読んでいて疑問に思ったのですが、Fortranには、
A=SUM(B)
と書けば、配列Bの全ての総和をAに返す、という関数があるのですが、C言語に同じような関数はないのでしょうか?(標準ライブラリに無いという事はないのでしょうか?)
Fortranと比べてCは組み込み関数が少ないという印象を持ったのですが実際そうなのでしょうか?
また、Fortanでは配列の和をとる時、
do i=0,n
a(i)=b(i)+c(i)
end do
を一行で、
a(0:n)=b(0:n)+c(0:n)
と書いても良いですし、もし定義されている全部の配列の要素が対象なら
a=b+c
と一行で書いても良いのですが、c言語では似たような書き方はできないのでしょうか?
つまり、多次元配列を扱う時、Fortranでは単に「a=b+c」と書けば済むところを、Cでは
for (i=0,i<=n,i++){
for (j=0,j<=n,j++){
for (k=0,k<=n,k++){
a[i][j][k]=b[i][j][k]+c[i][j][k];
}}}
と書かなくてはいけないのか?と悩んでおります。
私がCの機能を知らないだけなのか、Cとはそうゆうことが出来ないのか、浅学なため判断できません。
ご教授ください、どうぞよろしくお願いいたします。