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最近の女性のメイクについて
最近の女性のメイクはみんな同じようなものなので、 はっきり言ってみんな同じように見えます。 そのため、ある程度同じ骨格、顔立ちなら、みんな同じように可愛くまたはきれいに見えます。 そこでしつもんです。 1)いつから現在の女性のようなメイクになったのですか?何の影響でしょうか? 10年前の映像とでは、全く違うように見えます。 髪型もですが。 15年ほど前になると眉毛の太さも違いますね。 2)現在の女性メイクは15年ほど前でも通用しますか?
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1)何年前から?というとはっきりとはわかりませんが、現在の目力を強調するメイクは結構続いていますよね。 資料も自信もないんですが、あくまで大きな流行のことを言えば、個人的には浜崎あゆみ人気がひとつの転換点となったように思います。6~7年前くらいでしょうか・・。そこを源流としてマイナーチェンジを繰り返し、細かい枝分かれ(倖田來未・エビちゃんなどなど)をしつつ今のかたちになっているような気がします。 雑誌や化粧品業界のブーム火付けもあるけど、やはり芸能人をお手本にする若い子は多いのではないでしょうか。 その時々で一世を風靡するようなカリスマ性のある有名人が特徴あるメイクや髪型をしている、あるいはある一つの流行がダレてきて、みんながうっすらマンネリを感じているときにその有名人が大胆にメイクや髪を変えてくると、最初は違和感を覚えつつもだんだんと目になじみ街にもどんどんその手の人が増えてくるように思います。 (余談ですが個人的にこれはメークの大転換点だ!と思ったのはバブル期メイクの末期ころに初めてTVで安室奈美恵の細眉を見たときかな。最初はあまりのインパクトに「何て薄幸そうな眉毛・・」と驚きましたが、当時の安室奈美恵はまさにカリスマ。女子高生をはじめ、大人もやがてやんわりとその影響を受けて、太眉ではいられない時代に突入していきました。) 2)今のメイクは女の子を可愛く見せる点で、かなり洗練されているように思います。だから流行も長く、結果浸透してたくさんの人が上手にしているのでしょうね。 アイシャドウや口紅などに強い色を使わないのでしっかりメイクしているわりには厚化粧感がなく、男の人ウケもいいように思います。眉毛も手入れをし尽くした上でのナチュラルな太さになっていますね。 でも髪形や服の流行とおなじく、メイクにも完成形はありません。徐々にか、大きな転換点を迎えてドカンとかはわかりませんが、今のメイクも確実に変わっていくことでしょう。15年前でも15年後でも通用しないと思います。 ちなみに私のころはワンレンボディコンのさらにちょい前なので、髪が黒いままのソバージュと立ち前髪、太眉に濃い口紅など流行りました(恥)・・今そのメイクで街を歩けと言われたら・・何かの罰ゲームのようです・・。 私も質問者様と同様、 >みんな同じように可愛くまたはきれい だな~と思います。昔はあまり今のように感じたことがありません。街に可愛い子が増えた、というか確実に女の子たち全体の平均値が上がった感じがします。 少し前よりはナチュラルになってきていますが、アイメイクをしっかりしていることがもはや一般化しているので、みんな黒目がちで印象的な目をしているように見せられ(当然練習と研究が必要です)、七難隠せることもあるかもしれません。 加えて、見る側の私の年齢が離れてしまって(42歳女性です)彼女らひとりひとりの細かい違いに鈍感になってきたのかもしれません。あるいは年齢が近めでも質問者様が男性ならあまり細部には気づかないでしょうから、やはり彼女たちがみんな似ているように見えるかもしれませんね。 実際「今時の女の子はみんな同じに見える」は古くから言われてきた言葉です。皆と違うのを嫌う女の子たちが流行を追って同じようなメイクや髪型・服装をするのは今も昔も変わらないので細かい違いが分からない異性や年の離れた人には同じに見えるのでしょう。彼女たちひとりひとりはきっと、友達のメイクの出来栄えとの差に落ち込むくらいの大きな違いを感じているんじゃないでしょうか。 これからも流行はどんどん変わるでしょう。茶髪→黒髪への傾向が続けば、メイクも併せて変わっていきそうです。一気に大転換するには誰かスターが必要かもしれません。流行は変わるにしろ女性から見ても、男性から見ても可愛く見えるメイクの傾向が続けばいいですね。女性は一生、メイクの研究です。
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- letterman
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流行は、何年間か有効なものもあれば、数ヶ月で廃れてしまうものもあります。メイクの流行は、服装の流行と関係が深いと思います。 ですから、細かいレベルで見ると、今シーズンの当初から始まって、また秋冬には、新しいメイクになるのです。大きいレベルで見ると、ファッションに対する価値観の変化と関係があり、女性が社会進出する前後では違うし、ファッションがナチュラル志向になっても変るのです。 そして、ファッションの流行が1つの流れではないのと同様、メイクの世界もいくつもの系統に分かれていますので、面白いです。 回答とすれば、 1)は、常に変化しています。視点を変えれば、社会の変化に追随しています。15年前は、1990年頃、バブルと言われて、世の中金あまり、東京では連日のようにパーティーがあり、フォーマルウエアが売れ、ブランドファッションの勢いがあった時期。ジュリアナ東京というディスコ、ワンレン、ボディコンなんてキーワードがあります。 はっきりした色の服をきて、女性の肩パッドもがっちりしたものが入っていました。そのファッションに負けないように、ヘアスタイルもロングで、眉のメイクも強めに、、、という事ではないでしょうか? 2)は、今のメイクをそのままでは、少し印象が弱いと思います。今は、エコロジー問題への関心、自然志向、ロハスなど、強く、がんばって、張り切って生きる!というイメージではないからです。 もし、東京に行かれる機会があれば、9月8日まで、東京銀座資生堂本社1~2階において、「メーク×モード ビューティーの時代展」が、開かれています。 社会背景と、女性の関係、ファッションとメイクの関係が面白かったです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうですよね、昔は派手な衣装が多かったですよね。 僕のまだ小さいころなので、あまり覚えていませんが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 目のあたりのメイクは浜崎あゆみの影響が大きいのですか。納得です。 安室奈美恵の影響力も大きいですよね。 僕の小さいころに安室奈美恵が活躍したので、昔のテレビを見ていると違和感があるのはそのせいですね。