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薬の強弱について
抗うつ剤・抗不安薬などはいろんな種類の薬があると思いますが、その薬の強弱が分かるHPや表などはないでしょうか? たとえばデパスとソラナックスは同じような抗不安薬ですがどちらの薬が強い?のかが分かるようなHPを教えてください。
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だいたいの目安でよいのなら、「抗不安薬」で検索ネットで検索すれば、たくさんその種の表とか出てくると思います。ですが、医学・薬学的にしっかりした基準で比較をしたものではないと思います。 私の経験上、「強さ」というより薬が持っている効き方のクセとかニュアンスとかのほうが有用な尺度のように思います。 それと、大事なのは、効き方には個人差があるということです。 例。デパス>ソラナックスと表にはあっても、人によってはソラナックスの方が効いた感じがするなど。 僕は、主治医からの情報を最重視します。
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- ezwebwin
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薬のことを調べるために、製薬メーカーのHPを調べようとしても、 医師が処方する薬は医療用医薬品ということで、パスワードが設定 されており、登録している医師・薬剤師しか薬の情報は見られない ようになっています。 患者が薬の強弱などの情報を知るには、患者向けの書籍を利用すると いう方法が一番確かだと思います。 「医者からもらった薬がわかる本」では、睡眠薬・安定剤については、 長期・中期・短期・超短期といったカテゴリーで作用が分類され、掲載 されています。 「医者からもらった薬がわかる本」は、毎年改定版が出ていて、 価格も2500円程度になります。 心療内科・精神科にかかっている人はぜひ常備しておくと良い本だと 思います。 また、「医者からもらった薬がわかる本」のシリーズ本で、 「詳しくわかる睡眠薬と精神安定剤」という本もあります。 こちらは、睡眠薬と精神安定剤のみならず、抗うつ剤など、 精神領域全般の薬が掲載されています。 一応、デパスとソラナックスですが、 デパスが「短期作用型」 ソラナックスが「中期作用型」 となっています。 作用の長さだけ比較すると、デパスよりソラナックスが強いと言えます。 抗うつ剤については、古くからある三環系抗うつ剤は、強い弱いの比較 ができたようです。 しかし、特に最近のSSRI・SNRIについては、いちがいに薬の強弱の比較 はできないようです。薬の処方目的がうつ病に限らない場合があるからです。 たとえば、ルボックス/デプロメールは強迫神経症まで適用が広がって いますし、パキシルはパニック障害にまで適用が広がっています。 そのため、医師が判断して患者の病状に合うと思われる薬が処方されるようです。
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- 2018
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こんばんは。 私も飲み合わせといいますか、生活パターンなどに合わせて、処方されていると思います。 かなりひどい状態ならば別として、「即効性がある」「効果が現れるまでに時間がかかる」など、あとは、他に処方されている安定剤などがあれば、その効果の持続時間との兼ね合いなど。 私は現在「パキシル」と安定剤を服用していますが、「トレドミン」は吐き気がしたりと、合わなかったのもあります。 症状の重い時間帯、飲んでからの生活状態など、担当の先生に話しておられると思いますので、それにあわせての処方だと思います。 強弱というのは、一概に言えないと思います。 「目的別」ということなら、担当の先生に聞かれたほうがいいのでは?
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- arikitarilady
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強弱という尺度でみるのは難しいと思います。 わたしも抗鬱剤は、何種類か処方を受けました。 パキシル、トレドミン、デプロメール、ドグマチールです。 お医者さんの説明では、パキシルが一番効きかよいが副作用が強くでるSSRI。 トレドミンはSNRIでパキシルと較べてマイルド。 そして、デプロメール、ドグマチールとマイルドになっていくのが一般論だそうです。 では、パキシルが一番効果的というとそれは一概に言えません。 副作用の事も含めて、処方される側の体質とかがありますから、思ったほど効果が でなくて副作用の弊害が大きくでる事があります。わたしはそのタイプでした。 (わたしにはデプロメールがあっていた様で現在それを処方していただいてます。) また、抗鬱剤に限りませんが、薬は副作用も含めて一つの作用だけをもってるわけでは ありません。ですから、強弱という一つの物差しで計る事が困難だと思います。 むしろ、No.1の回答者の方がおっしゃてるように、 >薬が持っている効き方のクセとかニュアンスとかのほうが有用な尺度のように思います。 が、薬に接する安全で間違いの少ない見方ではないでしょうか? 因みに、(いまも出版されているかどうか不明ですが) 「医者からもらった薬がわかる本」(出版社失念)という書籍がありました。 また、書店の医学書コーナーへいけば専門書で類似の書籍はあると思います。(但し高価) いずれも、薬の強弱ではなく、どんな作用をする薬かという事を記した書籍です。
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