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ドコモ 分け合えるって?
FOMAを家族(私と妻)で使用しています。私は毎月、通話はほとんど使用しませんので(メールも、ファミ割りに入っていますから無料です)無料通信分は(今現在、6月1000円 7月1000円 今月1000円)このように余っています。 妻は毎月、約1500円位、超過になっていますので私の使用していない分を分け合えたらと思っていますがこれは、どのようなシステムで分け合えをするのでしょうか。請求書を見るとその分はきちんと分け合えていると言われましたが。 実は今日、ドコモサービスセンターに電話をし内容を伺ったのですが余りに複雑で(私の理解力が足りないのかもしれませんが)よく理解出来ませんでした。 お分かりの方・・・どうか易しく易しくお教え願えたら幸いです。 よろしくお願いします。
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お答えします。簡単にご説明しますと無料通信分2ヶ月繰り越して残ったものを家族で分け合うサービスです。 例えば、A回線とB回線でファミリー割引を組んでいるとします。 A回線は、ほとんど使用せず「6月からの繰越額8月末期限分1000円」、「7月からの繰越額1000円」、「当月無料通話通信適用額で1000円」 B回線は、よくご利用になり「6月からの繰越額8月末期限分0円」、「7月からの繰越額0円」、「当月無料通話通信適用額で0円」で「当月1500円超過している場合」 1、まずは、A回線のご利用通話通信を「6月からの繰越額8月末期限分」から差し引きます。 2、今回のご質問の場合A回線を利用されていないと仮定し「6月からの繰越額8月末期限分1000円」残ることになります。 3、次に残額の「6月からの繰越額8月末期限分1000円」をファミリー割引登録回線内で分け合います。 4、今回の場合、B回線の超過している1500円に充当され超過金額は500円になります。 今回のご質問の場合は、上記のようになります。さてここからは、アドバイスになりますが、毎月のご利用頻度がある程度決まっていて、無駄なく効果的に通話通信をご利用になりたい場合「料金プラン」が何年ご利用になっていてどのぐらい割引されているのか等も重要になります。例えば、1年目以上ご利用の場合ですが、タイプSS(2457円税込)タイプS(3139円税込)差額は682円税込ですが、タイプSSよりタイプSの方が無料通話通話分は1100円税込多くなります。つまり料金プラン全体で割引されますので、差額より多くの無料通話通話分をご利用いただくことが出来ます。また料金プラン自体あげていただくことになりますので、通話料もお安くなります。いろいろな組み合わせによってお得な方法もありますので、ご不明な点等ございましたらお気軽にご質問ください。 各携帯事業者の家族割引や繰り越しの比較についてですが、KDDIやNTTDoCoMoやvodafone各社同一のサービスではなくメリットデメリットがあります。例えば、KDDIの場合メリットとして「無期限繰り越しや家族間で分け合えます」がデメリットとして「無期限繰り越しには各プランによって上限があり家族間で分け合える無料通信分は通話料のみの充当です」、NTTDoCoMoの場合メリット「2ヶ月くりこせて家族間でわけあえます」が「家族間で分け合えるのは2ヶ月立ってさらにあまった金額です」vodafoneの場合「翌月くりこせて家族割で基本使用料や家族間通話が半額になります」が「家族割引を組んだ副回線の無料通信分まで半額になりわけあいは出来ません」といったようなことがあります。目先だけで判断されるのは危険ですのでご利用状況などを詳しくお書きになった上でご質問されることをおすすめします。
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- goppu
- ベストアンサー率72% (125/172)
そうですね・・・ 『分け合えて繰り越せるのはドコモだけ』ってCMしてますが お得かって言えばNO!だと思います。 もともと『繰越』はボーダフォンのサービス。 『分け合える』はauのサービスで、後発のドコモがお得感を売りに 出したのが『分け合えて2ヶ月繰越』です。 この『2ヶ月繰越』が曲者で単純に2ヶ月間繰越せるのでは無く、 2ヶ月繰越して消化できなかった分を家族で分けあえるのです。 逆に言えば3ヶ月目に分け合える繰越分が無ければ分け合えません。 No.1さんが丁寧に回答くださっているので、あまり有り難いサービスでないのは理解できると思います。 ただ、個人で考えるとありがたいと思いますよ?家族間では有り難くないってレベルです。 繰越はボーダフォンの翌月繰越で十分って感じです。 分け合えるはauの分け合えるの方が当月適用で無駄がありません。 今月から無期限繰越しが開始されましたが上限こそありますがこっちの方が魅力的になります。 分け合えるコースか繰越せるコースかの選択になってしまうのですが auは通信費を分け合えるで消化できないデメリットがあるので『無期限繰越』は魅力的です。 各社様々なサービスを新しくもしくは後発で真似てきますが、 『本当に得か』『使えるのか』の判断は良く調べないと判断できません。
- epigenetic_code
- ベストアンサー率49% (58/118)
jaloneworldさんと奥さんがそれぞれ無料通話1000円のプランに加入しているとします。そして、jaloneworldが毎月600円ずつ、奥さんが毎月1400円ずつ通話しているとします。 ファミリー割引で分け合えば、毎月双方通話料はタダになるような気がしますが、そうはいきません。 ドコモの無料通話は2ヶ月繰り越しになっています。 まずjaloneworldさんの通話料金のみに着目しましょう。 jaloneworldさんは最初の月に1000円のうちの600円を使うので、400円が余ります。 2ヶ月目、先月余った400円が繰り越され、今月の無料通話は1400円になっています。しかし単純に無料通話が1400円になっていると思ってはなりません。先月余った分から順番に消費していくのです。やはりjaloneworldさんは600円の通話をするわけですが、まず繰り越された400円を先に使い切り、そして200円が今月の無料通話分1000円から差し引かれます。結果としてこの月は800円が余りました。 3ヶ月目、先月余った800円が繰り越され、今月の無料通話は1800円になっています。やはりjaloneworldさんは600円の通話をするわけですが、これまたまず繰り越された800円から無料通話分を消費します。ところがこの月は先月余した分も使い切れず、この内の200円が余りました。更に当月の1000円は丸々余りました。 4ヶ月目、先々月からの200円、先月の1000円の2ヶ月分が繰り越され(これが2ヶ月繰り越しということです)、今月の無料通話は2200円になっています。やはりjaloneworldさんは600円の通話をするわけですが、今度は先々月の無料通話分200円をまず使い切り、次に先月余った無料通話分1000円を使い、最後に今月の無料通話分を消費するという順番で通話料が差し引かれていきます。そうすると先月の無料通話は600円余り、更に当月の1000円はまたも丸々余りました。 5ヶ月目、先々月からの600円、先月の1000円の2か月分が繰り越され、今月の無料通話は2600円になっています。やはりjaloneworldさんは600円の通話をするわけですが、同様に先々月の余った分から消費しますので、この月は先月の1000円も丸々余り、更に今月の1000円も丸々余りました。 6ヶ月目、先々月からの1000円、先月の1000円の2か月分が繰り越され、今月の無料通話は3000円になっています。やはりjaloneworldさんは600円の通話をするわけですが、今回は先々月から繰り越されている1000円を使い切ることが出来ず400円が余りました。先月の1000円も丸々余っていますし、今月の1000円も丸々余っています。 7ヶ月目、先々々月の400円、先々月の1000円、先月の1000円を繰り越して無料通話3400円といきたいところです。しかし2ヶ月を越えては繰り越されないため、この月の無料通話は、先々月の1000円、先月の1000円のみが繰り越され、3000円になるのです。 それで、ようやく「家族で分け合える」の登場です。ここで捨てられそうになっている先々々月の400円!これがこの月に、無料通話を使い切っている奥様にやっと分け与えられるわけです。奥さんは毎月1500円の通話をしていたので、ここまでの6ヶ月間、ずーっと500円の超過料金を支払いしていました。しかし7ヶ月目にしてようやくjaloneworldさんから分け与えられた400円が適用されて超過料金は100円になるというわけです。 長かったですが、理解できました? こうしてみると、実際家族に無料通話を分け与えてあげようと思うと至難の業だと思いません? よほど自分からかけることのない人でなければ、2ヶ月前の無料通話分を確実に余らせるのは現実問題厳しいです。 安いプランだと1回の通話料金が高いので、途中でちょっと通話料金がかさむ月があると、それまでの努力があっという間に水の泡です。 かといってかける頻度が少ないのに高いプランに入るのは無駄だし。 「家族で分け合える」は正に有名無実と思っておいたほうが良い、というのが私の意見です。
お礼
皆様、ありがとうございます。そうですか・・・ドコモの分け合いは無料通信文を全く使用しないで3ヶ月後に満額分け合えるのですね・・・。少し、非現実的な気がするのは私だけでしょうか(笑)いずれにしてもシステム的な物は理解出来ました。