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クッションフロア及び床材の素材について
床のリフォームを検討しています。 クッションフロア(CF)は安価が魅力ですが、燃えたり真夏の高温状態に なったりすると環境ホルモンが発生すると聞きました。人肌(40度くらい) でも発生するとも聞きましたが実際はどうなのでしょうか? 特に人肌で発生するらしいということが心配です。 また、自然素材のCF(天然リノリウム等)やコルク、フローリング等でも 作るのに加工が施されていたり塗装されたりしているので結局は同じ様に 環境ホルモンが発生するのでしょうか? よろしくお願いします。
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- hihikoha
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「環境ホルモン」を気にするのなら、全ての有機物質は不可能です。 「無機素材」を使用してください。 (無機でも、100%ではありませんが。) テレビからも放射能が出ている様に、「環境ホルモン」と呼ばれる物質が含まれている物質からは、「環境ホルモン」が出てきます。 「エントロピー増大の法則」と迄は言いませんが、普通の事です。 身の回りにプラスチック製品がありませんか? 例えば、洗面器なんか、使っているうちにカサカサになってくるでしょ。 それと同じ感覚ですよ。
- rakki
- ベストアンサー率47% (662/1392)
教えてgooはQ&Aサイトで、個別相談を深く掘り下げる相談窓口ではないと認識しております。 問題解決のためのアドバイスは差し上げますが、更なる追求のための情報収集はネットからでも可能ですからご自身で調査しましょう。 お薦めの床素材は、お住まいの室内環境、温湿度条件、家族構成、住宅構造などにより異なります。 諸条件を無視して単品として考慮するならば 1.素足の心地よさ:カラマツ 2.使い込んだ後の艶:アカマツ 3.気品の高い住まいに:ケヤキ 4.インテリアへの適応性の広い:ナラ、サクラ(ヤマサクラ) などはいかがでしょう。 建材商店ではなく地方の森林組合などでこれらの素材を生かした床材を製作販売しています。 外国産の木材から作られた安価な物とは違い使い込むほどに価値が出てくる物と思っています。 しっかり情報を集めて良いリフォームを実現してください。 一例として長野県の場合。 長野県森林組合連合会 0262-26-2504 へお問い合わせください。
補足
ご回答、ありがとうございます。 木素材につきまして、大変参考になります。 早速、調べてみたいと思います。 さて、Q&Aサイトということで改めて最初の質問をします。 クッションフロア及び床材からどのような条件で環境ホルモンが 発生するのでしょうか? この点に限り、よろしくお願いします。
- rakki
- ベストアンサー率47% (662/1392)
環境ホルモンやホルムアルデヒドの放散は科学合成素材を使用している限り避けられないと考えた方が良いでしょう。 天然素材を使用していても防腐処理や塗装に化学合成素材が使用されていれば同様です。 天然素材である石床、畳、木材床などを化学処理することなく使用することが健康管理の面において安心して使用できると思います。 現在の住まいは完成した時点において100%を求めますので、自然素材を使用していてもウレタン塗装などで保護膜を形成して美観の保持に努めています。 一昔前の民家の建て方は、建てた時から住宅の質が向上することを目論んでいました。 床を例に取ると「アカマツ」は時間の経過とともに『ヤニ』が湧出してくるため歩いたり磨いたりすることによって自然と塗装効果が得られ、時とともに深みをます味わいを持っています。 ウレタン塗装では時とともに塗膜が劣化し、素材の耐用年数以前に機能を果たさなくなり撤去する羽目に陥ります。 今を大事にするか数年後から先を大事に考えるかで選択が変わると思います。 身近な環境に当たり前のように存在する天然素材を使用することをお勧めしたいと思っています。 環境の異なる諸外国から輸入された素材は適応させるために無理を強いられます。 そのために化学合成塗料などの力を借りなくてはなりません。 自然塗料などもありますが、最善の選択肢としては地域の素材の特性をそのまま生かした床がよいと思います。
補足
早速のアドバイス、ありがとうございます。 健康に配慮した床を作れれば、とは思っています。 そこで更に教えていただきたいのですが、どのような条件で放散が 起きるのでしょうか?化学合成素材であれば無条件で放散するのか、 人肌で起きるのか、燃えるまで発生しないのか? 次に糊や接着剤は数ヶ月で揮発してしまうと聞きましたが、 化学合成素材は恒久的に発生するのでしょうか? 最後に化学合成素材によって放散の量に差があるのでしょうか? クッションフロア、コルクフロア、フローリングで比較してください。 お勧めの素材がありましたら教えてください。 よろしくお願いします。
補足
ご回答、ありがとうございます。 さて、身の回りに環境ホルモンを発生するモノがたくさんあるってことは 重々承知しています。どんなものでも何かしら出ているのでは?と思っています。 ただ、何度も書きますが、発生するのは分かっているけど発生の条件が あるのかないのか、一般的な3種の床材について発生量の違いがあるのかどうか、 具体的にそれが知りたいのです。 燃えて発生するのは知ってます。少しでも差があるのなら、ただの少しでも マシなものを使いたいというだけです。 「フィギュアの材料、環境ホルモンの影響」も拝見させて頂きました。 存在するだけで発生するのなら敬遠しますが、舐めたり燃やしたりしない限り 発生しないのであればそれほど過剰になることもないと思います。 疑わしきは使わない方がいいのでしょうが、そうも言ってられないことも あると思います。その中でも少しでもマシな方がいいと考えるのは普通の ことだと思います。 床素材選びもそういうことです。汗(塩分)と体温、或いは真夏の高温で 発生すれば困りますが、燃えなければ発生しないのであればまだ気は楽です。 そういうものなのです。