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データベースの物理設計(素人)
まったくの素人です。 オラクルで、データベースの物理設計とは具体的にどういうことを言っているのでしょうか? 実装設計のことですか? 実際にデータベースを構築するハードウェアが決まっていなくても設計することが可能なのでしょうか? そもそも、データベースを設計するにあたって、どのような順序でどういうことを決めていかなければいけないのか? が よくわかりません。 概要レベルでいいので、どういうことを どういう順序で設計進めていけばいいのか? 物理設計は、その流れの中のどのポジションにあって、何が決まっていないとできないものなのか?を教えてください。 宜しくお願いします。
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概要でよければこんな感じです。 DBの設計はおおまかに分けると、 論理設計→物理設計(実装)→運用設計の3フェーズで行います。 したがって、物理設計の前に論理設計が終わっていなければなりません。また、ハードウェア構成の概要(ポリシ)くらいは決めておく必要があります。しかし、現実には、ハード構成のほとんどは物理設計で決まることが多くあります。 物理設計の流れは、以下のような手順になります。 1.インデックスやキーなどのテーブル定義の決定 2.データ容量、ディスク容量見積り 3.テーブル配置、スペース定義 4.パフォーマンスなどの最適実装の検討 5.DDL作成 実際は一回で終わることはあまりなく、論理設計に戻ったり、何回かグルグルまわりながら設計します。 簡単にまとめれば、論理設計は、そのDBで何がしたいのかということのまとめ、物理設計はそれをどう実装するかのまとめ(実際は実装まで)ということができます。
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- ossan_hiro
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物理設計というと、データベースの構成を設計していくフェーズだと思います。 たとえば、 ・テーブルを格納する表領域をどのくらいのサイズ、ファイルで作成するか ・バックアップの方針をどうするか ・DBの使用するメモリをどれだけ許容するか などなど・・・。 なので、事前にテーブルの構成やデータ件数などが必要ですね。 細かい点は参考URLのページを参照してください。 #ユーザ登録が必要です(無料)
お礼
ありがとうございます。 物理設計は、やはり少し後の工程なのですね。 今、まだテーブル定義の工程だという認識なので、ハードウェアの設計部隊が「早く物理設計を」というのは、ちょっと焦っているということですかね。 もう少し、整理してみます。