デジカメ。RAW対応機種がほとんどないのはなぜ？

質問

最近のデジカメでRAW対応機種がほとんどありません。

一眼レフなど、プロ仕様は別として、一般ユーザーにとってRAWは「要らない」とメーカーが判断したのでしょうか？

逆に、アプリソフトは各製品RAW対応を華々しく宣伝していたというのに。

素人は、RAWにこだわる必要ないですか？

CANON PowerShot S45つかってます。

回答No.6

kuma-gorou · ベストアンサー

キヤノンは比較的ユーザーの声に耳を傾けて製品開発に活かしている企業ですが、最近のPowerShot SシリーズでもRAWが省略されています。
それだけ、ユーザーのニーズが少なく、不要と判断したのでしょう。

RAWに拘れば、色温度とか色の三要素（色相、彩度、明度）とか色温度、トーンカーブと言った基本的な知識とモニターのカラーマッチングも必要ですが、そこまで拘るユーザーは、デジ一眼レフにシフトしていくのだと思います。

>素人は、RAWにこだわる必要ないですか？

何事にも拘りは必要です。
特に、露出やホワイトバランスの決定が難しい撮影条件、例えば、夜景やミックス光の人工照明ですね。
このような状況下ではRAWは非常に有効です。

回答No.5

anaguma99

RAWはホワイトバランスを後で自由にいじることができるので、
こだわる必要がない機能であるとは言い切れないでしょう。
失敗防止のためにはいいのではないでしょうか。
ただ一般の人には不要であるとも言えるでしょう。

キヤノンのPowershotSシリーズといえば
従来はデジカメの上位に位置していましたが、
今は一眼レフが低価格化してアマチュアでも入手可能になったため、
キヤノンとしてはRAWを求める層は一眼レフに移行している
と考えているのだと思います。
それではSシリーズの位置づけは何かということになりますが、
キヤノンとしてもシリーズの継続性も含めて
ちょっと決めかねているところがあるのかもしれません。

他社ではこれまた微妙な位置づけにある
Panasonic LUMIX LX1なんてRAWがついていますね。

回答No.4

chirashizushi

RAWのままで記録するのは意味がありません、RAWデータは人間の目には見えないからです、目で見えるようにカメラ側のソフトが変換してJPEGやTIFF形式で保存します。

撮影時の一過程の記録方式の一つなので、一般の方はそれを深く認識する必要は無いでしょう、プロでもRAWを直接操作して画像を作り出す事はしません、目で見える形式に変換した物を操作によって絵としていますので。

RAWという保存形式にこだわる必要はありません

回答No.3

noname#113190

一般ユーザーにRAWが必要と思いますか？
フィルムカメラでも、フィルムメーカーや印画紙、ショップによって味が違いますけど、値段を気にする方はいても、色が多少違っていても気にする人はいません。
その上面倒で、容量を喰いますから、必要と考えている人はこだわりのある方以外の一般人ではいないと思います。
カメラで写してそのまま写真屋に持っていくか、インクジェットで加工もせずに印刷するのみ。
ソフトは使う使わないは別にして、高級そうな機能を付ければ差別か出来ますから搭載しますが、実際にその機能を使う人は少ないと思います。

回答No.2

tokpy

RAWデータはデジカメのCCDから読み出した信号をそのまま記録したものです。つまり、CCDの違いによってデータが変わってくるため、そのデジカメに対応した現像ソフトを使わないと処理できません。

また、RAWデータは、JPEGの最高画質のデータ量の2.5倍ほど（機種や写す写真によっても異なる）になります。そのため、書き込みに時間がかかりますし、記録できる枚数も減ります。

たぶん、メーカーとしてはRAWに対応すると、現像ソフトやユーザーからの問い合わせなど、余分なサポートをしないといけなくなる（サポートにお金がかかるようになる）ため、今のところは利益率の低いコンパクトデジカメでは積極的にサポートしてくれないような気がします。
それに、現像処理はそれなりに手間がかかるので、（思い入れがある作品の場合は別ですが）多量の画像を処理するのには向いていないと思います（気軽にカメラを使うのには向いていない）。

補足

ご回答ありがとうございます。

PowerShot S45にできる機能（RAW撮影）が、アップグレード購入しようと思ったら、機能向上どころか、その機能自体が無い！

ちょっとありえないことだと思うのですが・・・
がっかりです。

回答No.1

renton

本当に素人なら、RAWって何？って所から始まると思います。コンデジは、簡単に撮影できて、扱いやすいと言うのが基本だと思います。RAWで撮影すると、専用のソフトがないと閲覧できないと言うのは不便では？

ボディのみで10万円以下のレンズ交換式のデジタル一眼はエントリー機で、一般ユーザー向けの製品です。（プロは1～2ランク上の製品を使うことが多い。）
そういった機種は、決してプロ仕様の製品ではありませんがRAWで撮影できます。
コンデジを使っている段階で、あまり画質にはこだわらないユーザーが多いと思うので、RAWで撮影できる機能は搭載しないのでは？
コンデジとデジタル一眼では画質が全く違うので、デジタル一眼でRAW撮影してこそ意味があると思いますが。
レンズ交換式のデジタル一眼を一度触ってみることをお勧めします。画質、レスポンス、撮影の面白さ、撮影の難しさってのが良くわかります。安い機種ならレンズ込みで5～6万で購入できるデジタル一眼もあります。