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ExcelのVBAにつきまして
ExcelのVBAを勉強中です。入門書を読みました。「なるほど!」と理解できたのですが1から組むとなるとまだまだ実力不足です。サンプル集を購入してそれで理解を深めようと考えていますがVBAの文法書のような物はありますか?またもっと効率のよい勉強方法をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。宜しくお願い致します。
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実は、私は、#3 さんの「まずニーズがあってのVBAだ」という意見には、異論を持っていました。ところが、有名なプログラム教本の執筆者(例えば、林晴比古さん)の上達の仕方って、見よう見まねで、ひとつのアプリケーションを作り上げた、と書いています。どうも、ニーズが先のようですね。 私の例は、どうも特殊だと思います。 私の仕事は、まったくVBAなど必要としません。仕事では、年に1度ぐらいしかExcelは使いません。 私は、あくまでも、語学の代わりに覚えていったのです。語学の勉強と同じで、文法と単語と構文を覚えて使えば、出来ると思って、事実そうだったからです。みんな一つ一つは小さな構文(パターン)なんですね。 私が、一通り覚えてから、掲示板(Excel VBA専用)をみて思ったのは、本では、一辺どおりにしか出てこない内容なのに、その出てくる構文や単語の頻度が違うことに気が付きました。優先順位や重要度が違うということです。例えば、Cells と Range では、圧倒的に、Range のほうが出てくる割合が多いです。それと、なぜ、Resize とかが、良く使われるのか、最初、さっぱり分かりませんでした。 そして、私は、その掲示板をROMしながら、回答者さんの考えるパターンと自分とを比較して、どう違うのか、検討しながら、メモを取って覚えていきました。ある程度、回数を重ねると、どうやら覚えるようです。 私は、今、VBAを本当に出来るようになったとは言わないまでも、今の私は、秀和システムの『Excel VBA 逆引き大全』を手元に置かなくても困らない程度です。(逆に、ニーズが先に立つと、この本は利用価値が高い) しかし、私は、大村あつしさんの、『かんたんプログラミング Excel VBA』(技術評論社)の三部をまだ手放せません。この本は、内容が濃いのです。改めて読み直してみても、この本は、てんこ盛りで、微にいり細にいりという気がしてなりません。 それと、今は、手に入りにくいのですが、上記の本を購入して、2~3年後に、『Microsoft Office 97 プログラマーズガイド』(Microsoft 発行) を手に入れました。この内容は、かなり私に影響を与えました。内容は初級なのですが、これに匹敵する市販の本が見当たらないのです。バランスよくOffice VBAの内容について書かれています。たぶん、現行のVBAの原点がここにあるのだろう、という気がしています。その後Excel2000も手に入れましたが、これは、Developer用で、内容のコンセプトがぜんぜん違いました。 やはり、「必要(ニーズ)は、上達の父」なのかな? 私の書き込みは、役には立たないかもしれませんが、大村さんの本は、絶対に損はないと思います。
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- NCU
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勉強のための勉強でないとすれば、まずニーズがあってのVBAだと思います。 なくても困らないなら、習得する必要もないわけです。 もし具体的なニーズがあるなら、ヘルプやネットや本や同僚の作品などあらゆるものをパクったり、自分で無い知恵(失礼)を絞って機能を実現するわけです。 それを延々と繰り返すうちに、1~2年でしっかりしたスキルに変わっていきます。
- o_chi_chi
- ベストアンサー率45% (131/287)
1.マクロの記録でプログラムを生成する。 2.自分で改良する。 という方法がわかりやすいと思いますよ。
- kunisada
- ベストアンサー率13% (21/157)
書店に行ってみると、サンプルの入ったCDが付いた参考書が売られていると思います。 そういったものを入手して、サンプルを一つ一つ実行しながら動作を学ぶのが遅いようで効率がいい学び方だと思います。 私自身もそうやって覚えました。