• 締切済み

押し花をきれいに作りたい。

小さな花を押し花にする時にハマ○カのかんたんおし花セットで花をはさみ押花にすると一日もたたないううちに花びらが縮み、きちんとした押花ができません。 もしかしたら花の中央の花粉の黄色い部分が盛り上がっているので上手くいかないのかもしれません。おしばなセット以外で押花をすると黄色の花粉の部分の色が変色してくるし、タイルを使ってレンジで押花を作ってみたらやはり黄色の花粉の部分が変色してきれいな物が作れません。上手に作る方法を教えて下さい。

みんなの回答

回答No.4

この原因はいくつか考えられます。  ひとつは押し圧が不足していること。花が萎れるという現象がありますが、水分が減少することによって花びらが立体的に縮小することです。押し花にするには花びらを平面的に維持しながら、花びらのから水分を抜く必要があります。これを解決するには押し圧を効果的に掛けることです。押し花キットでウレタンマットを使用している製品がありますが、これも押し圧を花びらに掛けると言う点ではマイナスになります。平面的に掛ける圧力が弱まってしまう結果となります。ウレタンではなくもう少し力が掛かるもの(ウレタンよりはティッシュペーパーの方が良い)が必要ではないでしょうか。あまり硬いものだと逆に花びらと花の厚い中心部との間に、押し圧の掛からない隙間が出来て、うまく仕上がらないことになります。  次の原因としては、乾燥シートの吸水には限界があることです。乾燥シートで挟んだ押し花の部分は吸水して飽和状態になります。その水分が乾燥シート全体に広がれば、ある程度押し花部分の吸水性が維持できるのですが、それも限度があります。すなわち押し花素材自体が過湿のまま変色を招く結果となります。それを防ぐには乾燥シートをたびたび再生することしか有りません。たびたび乾燥シートを再生するということは、その度に押し花素材を層状に重ねたものをバラしてセットし直す作業になります。押し花素材を何回も動かすことになり、気を遣う作業になると共に押し花素材にとっても、良い結果は期待できません。ハマ○カの押し花セットで上手に作るには、押し圧と乾燥シートの能力にあった押し花素材を選ぶしかないということです。  また、タイルを使って電子レンジで押し花を作る押し花キットがあります。タイルで挟んだ押し花を電子レンジで加熱すると、押し花が乾燥するでしょうか? タイルで挟むことによって水分の逃げ道が無くなり、結果として「煮る」状態になります。野菜を煮ると茶色っぽい色になるのと同じ現象です。  それではどのように解決すれば良いのでしょうか。 1.必要な押し圧を掛けることができる(押し圧を加減できる)こと。 2.乾燥シートが吸水した水分を、層状に重ねた状態で水分を取り除くことができること。 1については機械的に押し圧が加減できる構造であること。2については、ホームページで「押し花の作り方」で検索すると、ダンボールを使っている方法がよく見られます。ダンボールは吸水性が大きく、中空構造であるため、中空部分から湿気が外に出て行くことが期待できます。  密閉した容器(又は乾燥袋)の中に、押し花素材・乾燥シート・中空紙(ダンボール)を層状に重ね、押し圧(圧が加減できるもの)を掛けたセットと乾燥剤(シリカゲル)を入れます。あとは吸湿の状態を見ながら、ときどき乾燥剤(シリカゲル)だけを電子レンジで再生します。これで「押し花素材→乾燥シート→乾燥剤(シリカゲル)→外部に放湿」という乾燥システムが維持できることになります。押し花素材を動かす必要はありません。長くなりましたが、なかなか言葉で説明しつくせないところがあります。詳しい内容は参考URLを見て理解していただければと思います。

参考URL:
http://www.officetokiyo.com/
  • nobrin55
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.3

押し花をきれいに作る方法は、新鮮な素材を「いかに早く乾燥させ、均等に押し圧が掛けられるか」ではないでしょうか。押し圧の強さで言えば「ハマ○カのかんたんおし花セット」では弱いと思います。普通でも押し花の重しは、素材にもよりますが5kg~20kg程度掛けるようです。圧力を掛けることによって、素材に含まれる水分を外に浸出させる作用があります。浸出した水分を乾燥ボードや乾燥剤で素早く吸収する工夫も必要です。また、素材の厚みがある部分は出来るだけ薄く切って、花びらと均等に圧力が加わるように工夫することも、きれいに作るコツだと思います。素材毎の作り方は、お近くの図書館に行けば参考図書が有ると思います。押し花器具については参考URLをご覧になってはどうでしょうか。

参考URL:
http://www.officetokiyo.com/
noname#20633
noname#20633
回答No.2

厚みがそれほどないなら、高温ドライのアイロンで、一瞬でできます。 ティッシュ1枚(二枚重ねの一枚)に挟んで、アイロン台の上から押し当てます。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

関連するQ&A