SP→LPとLP→LPでは画質はどちらが上か

質問

DVDレコーダー(東芝RD-XV81)でHDDからDVDにダビングする場合、
(1)HDDでSPで録画して、DVDにLPで変換ダビングする場合
と、
(2)HDDでLPで録画して、DVDにそのままLPで無劣化ダビングする場合
とでは、どちらがDVDでの画質はよいのでしょうか。

私の考えでは、
(1)は「生の画質(SPより上)→録画時SP→ダビング後LP」で、
生の画質から2回劣化しているのに対して、
(2)は「生の画質(SPより上)→録画時LP＝ダビング後LP」で、
生の画質から直接LPにしているだけなので、
(2)の方がDVDでの画質は良いのではないかという気がします。
デジタルの場合とアナログの場合とでは違うのでしょうか。

回答No.1

kkk-dan · ベストアンサー

実際の画像処理がどの程度補正しながら画像データを作成しているかメーカーや機種によってさまざまですが、基本的にmpeg2規格で圧縮していますので、ただのコピー以外は画質が少なからず、劣化していると思えばいいです。
CMカットなどの編集でフレーム単位の処理をする場合は少なからず再エンコードになるので同じビットレートで処理しても画質は落ちます。よってエンコードするたびに画質が落ちることを考えるとエンコード回数が少ない(2)のほうが画質がいいでしょう。画質をどうしても落としたくないときはGOP単位で編集（再エンコードなし）を行い、つなぎの部分の荒さは少し我慢しましょう。１回だけのエンコードならよほどいいモニターを使わないと差がわからないと思いますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。
その後、メーカーにも問い合わせましたが、やはりLP→LPのほうがよいとのことでした。
それにしても、CMカットでも画質が劣化するとは知りませんでした。
最後のほうだけをカットしても、それ以前の部分の画質は落ちるのでしょうか。

回答No.3

kkk-dan

#1です。最後だけをフレーム単位で編集した場合はカットしたフレームに属するGOPだけ変化するだけですので、画質の劣化はないものと思われます。また、プレイリスト編集は再生ポイントをマーキングするだけでファイル自体に加工を加えませんので、劣化はありません。

お礼

分かりました。どうもありがとうございました。

回答No.2

kkk-dan

#1です。GOPは画像圧縮の基準となる単位で15フレームからなります。GOP単位で映像を分割するだけなら画質の劣化は起こりません。ですので、真ん中にあるCMでもGOP単位でのカットならば画質の損失はおきません。

補足

GOP単位でなく、通常のDVDレコーダーのフレーム単位のカット機能で、タイトルの最後の方だけカットした場合は、残りの部分の画質は落ちますか。

また、CMをカットせずに、CM以外の部分をプレイリストにしてダビングしても画質は落ちるのでしょうか。