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カメラの・・
どうして、同じ一眼レフのレンズを使っても、デジタル一眼レフカメラと35mフィルム一眼レフかめらでは、画角か異なるんですか!?教えて下さい。
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Nikonの場合 デジタル一眼は全て、APS-Cサイズです。 (フィルムに相当するCCDの大きさが23.6×15.8mm) これに対して、フィルムは36×24mmとなっています。 つまり、デジタル一眼のCCDはフィルムより小さい画像素子 であるため、画角が異なるのです。 レンズは、フィルムカメラのD・Gタイプのレンズは、フィルム デジタルに共用できますが、DXタイプはデジタル専用です。 よってDigitalは35mmフィルム一眼の1.5倍の焦点距離の画角にな ります。 また、フィルムAPS一眼専用レンズは一部のデジタル一眼で使用 できますが、メーカーの保証外です。 Canonの場合 デジタル一眼でも画像素子の大きさは3種類あります。 KissDigiNやEos30Dは、 22.5×15.0mm Eos1DMarkIINのCMOSは、28.7×19.1mm Eos1DsMarkIIのEos5DのCMOSは、36 × 24mm と、3種類の大きさの画像素子があります。 よって、Canonの場合、Eos1DsMarkIIとEos5Dは、銀塩一眼と画像 素子サイズが一緒ですので、画角は同じです。 それ以外のDigital一眼は、画像素子が小さくなりますので、画角 が異なる事になります。 30Dですと、35mmフィルム一眼の1.6倍の焦点距離と同一画角とな ります。 オリンパスの場合 オリンパスの場合は、ファーサーズ規格ですので画像素子のサイ ズは17.3×13.0mm となり、フィルム一眼の1/4のサイズとなり、 APS-C規格のNikonやCanonよりもさらに小さい画像素子です。 35mmフィルム一眼の2倍の焦点距離の画角となります。 ペンタックスの場合 画角については、概ねNikonと同じです。
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- norakini
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デジタルカメラ内部にあるCCDやCMOS(フィルムカメラでで言えばフィルムに相当する、画像を記録する部分)はフィルムの一コマよりもサイズが小さくなっています。このため、デジタルカメラで撮影した画像は35mmフィルムで撮影したものの内側を切り取っているのと同じことになります。結果として焦点距離が1.6倍等となります。 フィルム一コマと同じ大きさのCCDやCMOSを製造すると値段があまりにも高くなってしまうからです。キヤノンのEOS-1Ds系や5Dは35mmフィルムの一コマと同じ大きさのCMOSを使用していますので画角が変わりません。カメラの値段はすごく高いですね。
- PrintScree
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デジタル一眼はフィルムに相当する受光素子(CCDとかCMOS)がフィルムの一コマのサイズより2まわりほど小さいからです。(APS-Cの場合) キヤノンの「EF LENS Works」という\1,500の本に図入りで詳しい説明がかかれています。 受光素子のサイズはコンデジに比べたら遥かにでかいんですけどね。