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池に繁殖する緑の綿みたいなのを除去したい
庭にホームセンターで買ってきた小さな池を埋めてメダカを飼っていますが、数年前から、暖かくなると、水中に緑色の綿の様な植物?が繁殖するようになって困っています。 取り出してみると、緑色の細い糸のようなものの集合体だという事がわかるのですが、これが何だかさっぱりわかりません。 見栄えも悪いし、すごい繁殖力で増え続け、水草等にからみついているので、水草も生き絶え絶えになってしまいます。 また、たまにメダカがそれに絡まって死んでいます。 そもそもどこからやってきたのかもわからないのですが、一度池を綺麗に洗い、水草等も全部入れ替え、収まったかに見えたのですが、またしばらくしたら、同じ状況になってしまいました。 これは何で、どうやって除去したらいいでしょうか?
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No.3です。 すみません、もう一手、過激な方法がありました。 水草を枯らす魚病薬というのは、一般の飼育者は嫌がりますが、魚病薬は水草に安心と書いてあったとしても、少なからず水草を枯らします。 この性質を逆手にとって、ペットショップで「水草が枯れるのでお勧めしませんよ。」と店員さんが言う魚病薬を買ってくるのです。 そして、水草を全て除去したあとで、薬を投入します。 エビは薬に弱いので、微量に付着した程度でも、まず死ぬでしょう。 しかし、メダカは耐え凌ぐ可能性が高いです。 一時的にメダカを避難させてやっても良いでしょうが、コケの欠片が一緒に避難してしまえば同じことですので、万全を期して下さい。 そして、水草もろともコケも壊滅するはずです。 その後、池を綺麗に洗いリセットします。 この際、避けておいた水草に、わずかでもコケが絡みついているようなものは、容赦なく破棄します。全て破棄することになっても仕方がありません。 欠片が残っていただけで増殖しますから。 そして、池の水が富栄養化しないよう、前に書いたことを気をつけて、もう一度維持し直していくのです。 他の人からツッコミが来そうですので、一応書いておくと、 濾過バクテリアは全て死滅し、一からのスタートとなります。 一度コケが蔓延ってしまうと、完全除去はとても難しいのですが、 予防はまだ簡単な方だという理由から、こんな手を使います。 当然、水草が主力の水槽や、エビが主力の水槽では、この手は使うことができません。
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- bellena33
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アオミドロやホシミドロなどの糸状のコケですね。 糸状のコケにも様々な種類があり、同じ種ではありません。 しかし、一般的にはアオミドロで通っているようです。 光量が多かったり、肥料を入れすぎたり、水が富栄養化してしまったときに、アクアリウムでは現れて、飼育者を困らせます。 窒素やリンを含む園芸用の肥料を水槽にドボドボっと入れると、1日でこのコケに悩まされるのではないでしょうか? 出現させることは、実に簡単なのですが、なくすことは、かなりの困難を伴います。 風に乗って飛んできますので、防ぐことはできません。 野外の池ですので、直射日光が当たります。 水槽の蛍光灯の光量を遙かに凌駕しますので、根絶は難しいです。 予防や多少なりとも効果のある方法は、コケの栄養をなるべく与えないことに尽きるでしょう。 メダカの排泄物や、餌の残りなどが栄養源となるため、 ・餌の量を減らす。 ・時々水替えをする。 ・水草に肥料などをやることは辞める。 ・その上で、アナカリス(オオカナダモ)やアマゾンフロッグピットなど、繁殖力の強い水草を大量投入する。(コケに行く栄養分を水草に分散する) ・目に見える分は、歯ブラシなどで絡め取って除去する。 ・ミナミヌマエビかヤマトヌマエビのコケを食べる生物を投入する。 タニシ(石巻貝など)の場合、壁面にへばり付くタイプのコケを食べるのは得意ですが、糸状のコケは苦手なので、今回は効果が薄いと思います。 ヤマトヌマエビは効果が高いですが、たまにメダカを襲う可能性もあります。 ミナミヌマエビはメダカを襲うことはあまりないでしょうが、コケ取り能力は大幅に落ちるでしょう。 ただ、エビにも好き嫌いがあり、柔らかいコケは好きですが、固く成長したコケや糸状コケの一部種類は食べません。 一般的にエビは暑さに弱いので、夏場に水温が上がり過ぎる状態だと厳しいかもしれません。 しかし、糸状のコケには定番の対策なので、彼等に頑張って貰う手を捨てるのは、もったいさ過ぎます。 エビはコケ取りの定番ですので、ペットショップに行けば売っています。 あと、アルジーカットやP-CUTという、コケ抑制剤というものがあるにはあるのですが、コケを根絶せず水草を殲滅したり、全く効果のない種類のコケもありますので、最後の最後に試してみる程度にしておきましょう。 コケをやっつける薬剤は、メダカにとって快適なものではありません。 結局、劇的に効果のある方法はないと考えて下さい。 目立たなくなったら良し程度に構えて下さい。 もし、kunick様が何か劇的な解決策を編み出されたなら、是非、ネットでご報告下さい。 恐らく、1週間で情報は日本全国を駆けめぐり、皆から感謝されることでしょう。 それほど、アクアリストもkunick様と同様に、コケの問題には頭を悩ませているのです。 もちろん、私も困っています! 水草水槽のアオミドロは、既に成長することはありませんが、根絶できないのです。 肥料の量を少しだけ間違えた私に責任がありますが、ほんの少しだけ間違えただけなんです。 それなのに、コケとの戦いで何ヶ月も長期戦を強いられています。 あまりにも酷い仕打ちではないでしょうか? 特に、とっても高価で成長の遅い水草にこれでもか...というくらい、絡みついていて困っています。 どうしたらよいでしょう?(爆)
- simasimafish
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おそらく、アオミドロでしょうね。 屋外の池だと、どうしても発生してしまうようです。 私もプチビオトープを始めるにあたっていろいろ調べたのですが、 アオミドロ対策にはタニシが有効みたいですよ。 あとは、睡蓮などの、肥料をよく吸収する植物を入れてみるのも手かもしれません。 (睡蓮の生長が活発な時期にはアオミドロが少ない・・・ と書かれているHPがあったので・・・) 生物に頼らない場合は、気づいた時に割り箸やフォークで すくって取り除いてやるのが良いみたいです。 また、植物を全く入れていないのならば、アクアリウム用の こけ防止薬剤の類も役に立つかもしれませんね。
- cha226matsu
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たぶんアオミドロではないでしょうか。 http://www.koketaisaku.com/aomidoro.html
お礼
詳細な回答ありがとうございます。 メダカ飼育歴は10年近くなるのですが、夏に一度稚魚(というか卵の着いた水草)を別の水槽に移す以外、余り手間暇をかけず出来るだけ自然に近い状態(と自分では思ってる)で育てているのですが、夏になると異常に繁殖するこいつにはホトホト手を焼いていました。 うちの場合、家族の誰かが気が向くとエサをやるので、まずエサのやりすぎだった事がよく分かりました。 池・大きな瓶・小さな瓶・水槽と4つもあるので、全てのリセットは困難なので、過栄養環境の改善とエビの購入から始めてみようと思います。 他の皆さんも早速の回答ありがとうございました。 勝手ですがこの場で皆さんへのお礼にさせて頂きます。