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∀ガンダムについて

私は、Zガンダム世代ですが運良くZの前に1stガンダムの再放送を見ていた。 Zよりも1stを大切に思っています。(Zも好きです) ガンダムもシリーズを重ねていき、人間ですから好き嫌いが出てきて当然だと考えています。 私は、∀だけは特に好きになれません。(Xと08MS小隊も好きじゃないです) しかし、WやGを認め面白いとさえ思う柔軟さはあります。 喧嘩をするつもりではありませんが、∀はストーリー・キャラクター・ロボット全てにおいて魅力を感じないので、 ∀ファンの方または、同志の方の意見を伺いたいです。 意見としてちゃんと聞きたいので、つまらない子供じみた意見は遠慮して下さい。

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noname#1457
noname#1457
回答No.2

ガンダムですか・・・1stが始まったのが私が中学1年の時でした・・ マジンガーZ世代のの私にとって、あの作品のショックは今も忘れません・・ 良い年こいて・・の一人ですが少し喋らせてください。 ∀は人から薦められて見ました、結果個人的には非常に好きな作品の一つにあがってます。 御指摘とおり多分、他のシリーズからは少し(かなり)隔たりがあるのは事実ですね・・ 最初に思ったのは、なにしろ「戦闘シーン」の少なさですね 特に前半はまともな戦闘シーンが無いですね・・ おまけに、こんどは後半になると、設定が複雑過ぎて何がなんやら・・の状態です。 どちらかというと、ムーンレイスと地球の人々との心の軋轢や葛藤みたいなものに主眼がおかれていて、ドラマ仕立てになっていますね。 ですから、同じシリーズの延長と考えるとどうしても「なんじゃ、こりゃ!」状態になってしまいます。 ですが、この作品コンセプトはその名の通り1stへの回帰です。 「同じ人間同士がどうして戦わなくてはいけないのか?」ですね・・ 1stが 宇宙移民者 対 地球政府 にたいし 地球を見捨て月へ逃げた人々 対 残った人々 ですね。 ですから、そのストーリーに対して好感をもてないと、どうしても全体的に「ぼやけた」作品に、し上がってます。 この辺は個人の趣味趣向の違いですから、しょうがないものであると思います。 ・・・・・・ メカニックは確かにデザイン的には(?)ですね。同感です。(おなじ大河原邦男とは思えないですね) (ザクだけは出して欲しくなかった・・) 逆に MS08小隊は、ストーリーは3流ラブストーリーですが、メカニックデザインは他のシリーズより突出していると思います。 一番作品としてバランスが良いのは、やはりZでしょうかね? (若干ストーリーの最後が尻切れトンボ状態ですが・・) メカニックは F.S.Sの永野護によるところが大きいです。 (何故 永野氏のメカニックはあんなにカッコ良いのか・・??) ・・・・ 私として、心の中で「ガンダム」は「逆襲のシャア」で完結しています。 (しいて言えば、小説版の 閃光のハサウエィ までですか・・) ですから、WもGもXも一応見ましたが、あれは別物であると思ってます。 その意味で、∀はサイドストーリー的に楽しめたのも事実です。 あーまた見てみたくなったな・・ そういうことで PS 個人的に最もすきなMSは サザビーです。(聞いてない? こりゃまた失礼)

noname#11159
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。  なるほど、「ストーリーに対して好感をもてないと」という辺りがピッタリきますね。 私は、演出の冴えが無いように感じてしまいます。画面に惹きつけられる感覚が無いというか。 この辺りも個人的趣味趣向の違いですかね。  メカニックデザインは、シドミードがほとんどで大河原さんは手直し程度だったと思います。 本当にザクだけは出して欲しくなかったですね。  MS08小隊については、同様の考えの人が多くいますね。私は、08の歌が好きなんですが。

その他の回答 (1)

  • xeno-ex
  • ベストアンサー率44% (76/171)
回答No.1

こんばんは。 私はターンA「好き」で意見を書かせていただきますね。 取り敢えず、ストーリーに関しては「ガンダムちゃうやん」と言えますが、ガンダムとして考えなければ、面白いと思います(駄目じゃん…)。まぁ、これは半分冗談ですが。 人類の戦いに関しての業や、人類がその業から解き放たれる事を願いつつ戦うという矛盾に弄ばれる主人公達。 こういった部分はファーストから続くガンダムのテーマの様に思うんです。 それで考えれば、ターンAは立派にガンダムであったと思います。 そして、私はあのノンビリした展開によって、俯瞰的に昔のシリーズを思い返す事が出来て、新しい見方が出来たように思います。 地球しか知らなかったミリシャが宇宙に出て気持ちが悪いだの、不自由だの、適応できないで騒いでいる所を観て、「ああ、ゼータの地球に魂を引かれた人達って言うのは、こういう人達なのだろうな」と思ったものです。 そう考えればターンAって宇宙世紀黎明期の姿なのかもしれませんね。 ロボットは……プラモデル等の立体物で直に見るとデザインとしては優れているなぁと思いました。あくまでも、工業デザインとしてですけどね(笑)。 なんだか意味のわからないとりとめのない内容になってしまいましたが、冨野監督の作品の中では一番テーマ性とエンターティメントのバランスがとれていたように思います。 本当に訳わかんないなぁ(泣

noname#11159
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 確かにセリフの中に世界観を出すと言う点では、評価出来るのですが全く時代遅れなセリフ運びは、 どうなのかと思います。 富野作品の適応能力が、無くなってきたせいかな?

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