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ディズニーランドが楽しいと感じるのはなぜでしょうか
地方出身で関東圏で住んでいる者です。 人ごみの多い場所に行くのが苦手で、結婚して子供ができるまでディズニーランド(TDL)に行くことは考えもしませんでした。 妻が、子供の誕生日に「TDLに行こう」と提案してきたので、渋々、応諾しました。 TDLに開門時間と同時に入場すると、案の定、人がごったがえしていて、アトラクションにも30分待ちの行列に並んだりしてヘトヘトになり、昼飯を食べ終えた頃には意識もうつろになっていました。 しかし、午後4時頃になるとどういうわけか、自分のテンションが「楽しい」と感じ始め、夜の花火が上がる頃には、「ああ、来てよかった」と心境が一変しました。 だいの大人が、TDLが楽しいと感じるのはなぜでしょうか。
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- suzup
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だいの大人、とくに男は、「そんなに楽しいとは感じない」のが圧倒的だと思いますが、それはともかく。 密室に消費者を集めて、ふとんや着物を売る商法がありますよね? 原理的にはあれと大差ないです。つまり、特殊な環境、異常な興奮、外界との隔離などによって、一種の“洗脳”状態になるわけです。 このサイトでもどなたかが「TDL&TDSは宗教施設のようなもの。来場者は信者」と言っておられましたが、うまい表現だと思いました。 ちなみに、私もりっぱなおじさんですが、TDL&TDSには自分の意思で年に1回ぐらいは行っています。つまり、自ら好んで洗脳されに行くわけです。 いわゆるデイズニーファンの多くが、上記のことに、うすうす気がついていて、あえて飛び込んでいます。ふとんや着物のような危険はありませんから。
- e-toshi54
- ベストアンサー率22% (728/3265)
子供が大きくなってしまって、しばらく行ってないのですが、確かに大人(男子、40代)でも楽しかったですね。 理由は、矢張り非日常性にあると思います。運営側もそれを狙って演出していると思います。他のテーマパークだと、その演出にほころびが見え、興ざめしてしまうことがありますが、TDLはそれを徹底しているとおもいます。 それと、他の方もおっしゃっているように、従業員が楽しそうにしているのも立派な演出だとおもいます。(楽しく働く=非日常?) いつか、(海外でしたが)楽しかるべきフードコートで、嫌々そうに働いている女性を見て、一気に日常性に引き戻されたことがあります。
童心に帰れて、日常の生活を忘れられるから。 ではないでしょうか。 あそこの空間にいると不思議と非日常になれて普段の生活を忘れられます。心から楽しめると言う事ではないでしょうか。 と私は思っています。
- tyty7122
- ベストアンサー率31% (238/764)
>案の定、人がごったがえしていて、アトラクションにも30分待ちの行列に並んだりしてヘトヘトになり、昼飯を食べ終えた頃には意識もうつろになっていました。 という貴方の「不快予想」以外には、貴方を不快にする要素が無かったからではなかろうか? 街中を歩いていても、仕事をしていても、不快に感じる要素は結構続出していると思う。それがTDLでは無かったので、心地よく感じたのではなかろうか。 人を楽しませるには、まず不快のもとを取り除くということだろう。文で書くと実に簡単だが、並大抵のことではない。世界的なアミューズメント施設の底力であろう。
- mimi--ko
- ベストアンサー率29% (386/1308)
ディズニーランド、ディズニーシーに、のべ40回は行っている開園以来のファンです。 スタッフの方々が、皆楽しそうに働いているからだと思います。 嫌々働いているスタッフの方って、見たことありません。 そして、ディズニーランド式のスタッフの教育が良いのか、すべてのお客さんに対して、親切に接してくれるからではないでしょうか? 自分は大事にされている、という感覚が、幸せ感につながってくるんじゃないでしょうか? パーク内はいつも清潔だし、それも一因でしょうか? ショーでは、真冬でも薄い衣装一枚で踊っているし、思わず 「私たちの為にこんなにしてくれて、どうもありがとう!」 なんて気持ちになります。 私なんか、時々涙ぐんでしまいます。