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TCPではなく、UDPが音声や動画配信に使用される理由
TCPではなく、UDPが音声や動画配信に使用される理由を教えてください。 ヘッダがTCPよりも短く、データをより多く伝送できるから、というくらいしかわかりません。 よろしくお願いします。
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TCPとUDPの機能的な相違点として、データの送受信の確認があげられます。 TCPはUDPとは異なり、受信したことを送信側に返答しているのです。 送信側は一定時間内に返答がないと、データを再送する機能を備えています。 そのため、通常のデータ送信には非常に便利なのですが、 ストリーミング配信に限っては、その機能がマイナスに働いてしまいます。 ストリーミング配信では、遅延したデータは飛ばして 処理しますので、再送されても負荷がかかるだけで 無意味になってしまうわけです。 そういうわけで、ストリーミングではUDPを使うのが 一般的になっているようです。
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noname#20377
回答No.1
その通りですよ。それ以上の理由はないでしょう。 http://www5e.biglobe.ne.jp/~aji/3min/44.html
質問者
お礼
himajin3500さん ありがとうございます。 おもしろいサイトですね。 参考になりました。
お礼
E07Kazさん ご回答ありがとうございます。 非常に参考になりました。