はじめまして。僕はまだ高校生ですが、これでも、ネット銀行利用歴3年目になります。早速回答差し上げましょう。
まず、ネット銀行と、それ以外の金融機関の違いを説明します。
ネット銀行とは
原則、自行のATMや支店を一切持たず、通帳を発行しない銀行。
自行のATMや支店及び通帳を持たない為、コストが削減される為、高金利商品を提供できる。
自行の支店やATMが無い為、全て提携金融機関のATMで取引を行う。その時の手数料は預入は時間内であれば無料のところが大半。時間外でも条件によって無料もしくは安くなることも。引出については、時間内外問わず手数料が発生する。しかし、何処の金融機関も必ず無料取引回数があり、その回数内であれば無料である。手数料も他の金融機関と比べたら、格安です。
ネット銀行以外(郵便局を含む)
通帳があり、視点があり、従業員が大勢居る。そのため、かなりのコストがかかる。(光熱費、家賃、人件費等)そのため、コストがかかり、低金利商品しか提供できない。
因みに、ネット以外の銀行の金利が見直しされたら、周囲を見て郵便局が金利見直しを行います。なので、郵便局の金利は他所の金融機関によって決まっています。
ネット銀行とそれ以外の銀行の共通点
ペイオフが全てにおいて適用されています。
ペイオフとは、万一、金融機関が破綻した場合でも、保障機構によって円貯金に限り1000万円までの元本(元のお金)とそれに対する利息が全額保障されます。
尚、ご存知とは思われますが投資信託(プロの専門家が資産を運用する商品)や外貨預金(外国の通貨で貯金するもの)等の商品は保障の対象外になります。
少し知識がついたところで、質問に答えて生きます。
さて、こんな感じでしょうか。
メリット・デメリットについては回答内文章を参照にして下さい。
因みに僕はソニー銀行とイーバンク銀行を利用しています。ソニー銀行は結構金利優遇キャンペーンをしています。イーバンクは時たましています。
ネット銀行の中で最も利率が良いのは、きかんにもよりますがソニー銀行だと僕は思います。短期間の運用については、ソニー銀行が1ヶ月からしています。イーバンクも3ヶ月からあります。
しかし、ネット銀行となりますと、硬貨(利子)がおろせないのが大半です。
唯一可能でしたら、ソニー銀行のカードを利用して、東京三菱銀行のATMを利用する方法です。もちろん提携先取引になります。ネットは大半、提携先ATMで取引を行います。
ソニー銀行は市場と連動性が高い金利なので、日々見直しが行われます。
話が飛び飛びになりましたが、こんな感じでしょうか。分からないことがありましたら、お気軽に声をかけて下さい。