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駐車監視員の尾行は?
駐車監視員の方が取り締まりをするようになりましたが、 その監視員についてまわり、位置を第三者に知らせる仕事をしたら 儲かるのではないかと言っている友人がいるのですが、 公務執行妨害とかストーカー規制法とか業務妨害などありますが 実際についてまわったら具体的にどのような犯罪?になるのでしょうか?
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駐車違反などの交通違反は、普通は「交通反則金」という制度で処理されるので、刑事的な罰(裁判を受けて有罪の判決を受けて、罰金刑や懲役・禁固刑に処せられること)を受けることはありませんが、道路交通法には反則金や点数のほかに刑事罰の規定も設けられています。お尋ねの駐車監視員に関わる放置駐車だと15万円以下の罰金刑です。こういった刑事罰は、度重なる反則金の請求や出頭要請にも応じないなど、あまりにも悪質なケースの場合などに適用される様です。 刑法第62条には「幇助」という規定があり、お尋ねのケースだと、たまたまその駐車違反が刑事事件として立件された場合、そういった仕事をした人は駐車違反した人を「幇助」したとみなされる可能性があります。 実際、駐車監視員の制度は始まったばかりなので、私にはこうだと断定することはできません。判例でも調べればこういったケースが「幇助」に当たるかどうか類推可能なんでしょうが…。 ただ言えることは、そうした商売が違法かそうでないか司法等による判断が下る前でも、警察からは有形無形の「圧力」はかかるでしょう…ということです。
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- gyong
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そのビジネスがどの程度ものになるのか疑問です。 そもそも単価が駐車料金より安くないといけないですから。儲かりそうにないので誰もやらないでしょう。 位置をどうやって知らせるかも課題のひとつで携帯電話だと効率悪いし、カーナビを使うとしてもどうやって実現する?など問題多いですよ このサービスを悪用したネットオークションの情報出品のような詐欺商法が増えそうな気がします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ただ質問に対しての回答が見当違いになっているのが残念です。
- pastorius
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インターネットなんかでリアルタイムの監視員巡回情報が確認できたら、地図上に自分の駐車位置をプロットしておいて半径500メートルに近づいた時点でアラーム鳴らしたりできたりするかもしれませんね。でも全国の津々浦々の全ての監視員について回らないといけないっていう人的コストを考えると、費用対効果の問題があるように思えます。主要な都市圏だけでも大変な数になりそうです。 利用者にとっては安くなければ意味が無いので、相当の数の利用者を集めるためにはそれなりの広域をカバーして漏れが無いように相応の人員を揃えて、継続的に信頼性の高い情報を提供しつづけなければなりません。 コストパフォーマンスを考えたら監視員やった方が時給がいいなんてことになったりして。 書きながら考えてたんですが、例えば或る特定のエリアで「監視員巡回通報屋さん」みたいな商売をして、3時間500円で監視員が回ってきたら携帯電話に連絡してあげるという商売だったら、手軽にはじめられて頼む人がいるかもーとも思えました。 しかしどうせお金を払うなら駐車場に入れた方が安心ぽいですし、いずれにしても実効性が出てきて駐車違反の取締りに支障が出ると、やっぱり公務執行妨害で検挙されるかもしれませんね。違法駐車自体が減るならまだ抗弁しようがあるかもしれませんが、違法駐車の取締りに支障が出るってことなのでやっぱりアウトっぽいです。 あと、監視員に恋愛感情を持ってつけ回したらストーカー規制法違反になります。 綺麗なお姉ちゃんの監視員にはついて回らない方がよさそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 運送会社などで見張りのために人を雇うよりもうまくいけばという感じになってしまうのでしょうね。 一般の方を相手にするのもいい考えですがやはり通常の駐車場が一番でしょうね。 ただ、後をつけた場合にどのような犯罪になるのかどうか難しいですね。 これを質問した後に思ったのですが軽犯罪法が一番合うのかもしれませんね。
お礼
刑法第62条ですか。一番可能性がありますね。 ただ刑事事件としないといけない所が難しいですね。 警察の方なら無理やり「圧力」をかけてくるでしょうね。 いいアドバイスありがとうございました。