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メモリの値段の高騰??

私はMacOSX(現在256M)を使っており、操作性からメモリ増設を考えています。 前から疑問だったのですがメモリの値段って安くなったり、 高くなったりする理由がわかりません。 最近までは安かった様なのですが、 また高くなる(既に高い?)そうなのですが、 この値段って誰が決めるのでしょうか? 円安に関係してくるのですか?それってメモリは輸入されてるって事ですか? もしくは高くなる時期があるのでしょうか? もしあるならいつ買えばお得なのでしょうか?? 「純正メモリ」って言いますが、 これはどういう意味でしょうか?? どなたか分かりやすく説明下さると嬉しいです。お願いします!

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  • ykkw_2001
  • ベストアンサー率26% (267/1014)
回答No.1

需要(欲しい人)と供給(作る量)の関係で、価格が決まります。 モノが少なくて、買う人が多いとき、価格は高くしても売れるので、値段が上がります。 モノが多くて・・・のときは、逆。 メモリなど半導体は、原料を仕込んでから製品として出来上がるまで、数ヶ月かかるそうで、メーカーが「今需要が高いからたくさん作って儲けよう」としても、製品になって売り出したら、売れないなんてことが、しょっちゅうです。 「んじゃ、次まで倉庫にしまっておく」ことができればいいのですが、たいていはお金を借りて作っているので、しまっておくより、安く売り飛ばすほうが損害が少なくて済む。また、技術革新が早いので、半年も置いたら、時代遅れになってしまいます。 で、値段が下がるというわけ。 メモリは国内生産もされていますが、やはり台湾、マレーシアあたりから輸入されるものが、多いでしょう。 価格は、上記のように需要と供給のバランスで決まりますから、サンマのように季節があるわけでもなく、先読みは難しいです。経済状況や技術情報にアンテナを張っているとわかってくると思います。たとえば、最近では、Windowsの新バージョンとかゲーム機の生産、ケータイの新サービス開始、米国テロなどが、メモリ価格に影響を与えています。 >いつ買えばお得 もし、あなたが勉強して、「いつ」と言うことを正確、かつ確実にわかるようになったら、「経済評論家」になってもいいと思います。 とりあえず小市民の私は、こまめにショップをチェックして、「安い」と思うときに買ってますけど。 あと今春から、ITの設備投資があがってくるとの見方があります。夏前には、メーカー在庫処分が始まるでしょう。メモリは安くなります(といっている人も居ます)ホントかウソかは、私は責任もてませんけどね。 >「純正メモリ」 メーカーで、その機種専用に製造した。あるいは推奨しているメモリ。という意味だと思います。

cherry-peaker
質問者

お礼

(昨日お礼を投稿したのですがなぜか消えてしまっているので  もう一度投稿します。) とても分かりやすいご説明有り難うございました! 経済状況なんかでも値段はかわってくるのですね。納得しました。 以前から本当に疑問だったので、これで夜も眠れます(笑)。 夏前にはメモリは安くなるかもしれないんですね。。。 色々考慮してみます! 有り難うございました。

その他の回答 (2)

  • katsuos
  • ベストアンサー率36% (18/50)
回答No.3

メモリ価格については、他の方が回答されている通りです。なお、私の経験からすると、MacOSXは、従来のMacOSよりもメモリの好き嫌いが激しいようで、DOS/Vショップで売っているバルクメモリ(格安品)だと、フリーズしたりします。割高になりますが、「Mac対応」をうたっているメモリを(機種名確認の上)購入する方がベターです。

cherry-peaker
質問者

お礼

katsuosさん、ご回答有り難うございます! ただでさえ私はOSXに四苦八苦してるので、 メモリが原因でフリーズしたらパニックに陥いる所でした(ToT) そうですね、そんな事になるぐらいなら多少高くても、 機種名を確認してから「Mac対応」のものを 買った方がよろしいですね(^_^;) 是非そうさせて頂きます!!! メモリの相性などあることすら知らなかったので、 本当に助かりました。危なかったです。 経験を通したご回答感謝いたします! 本当に有り難うございました。

  • h13124
  • ベストアンサー率29% (172/591)
回答No.2

メモリーは、製造設備にお金がかかるらしく、一度製造設備を作ったら、量産効果が出るまでつまり生産設備の限界いっぱいまで作る傾向にあるそうです。    この状態が去年のメモリー価格の低下に現れているようです。シンクロナス128メガでは、採算が採れるのは、4ドルくらいといわれていました。しかし、スポット価格では、150円くらいまで下がりました。  このような事態になるのをさけるには、生産調整しかありません。しかし、設備をめいっぱい動かしたいし、また、生産調整をしても他の業者がこれを守らなければ、自分のところのシェアが低下する危険があります。そのため生産調整は、困難でした。  その後体力勝負になり、日本企業は、撤退したり、他の会社と統合したりして、全体に生産が減ったようです。また、メモリーも新企画の製品の方が(DDRなどです。)原価はあまり変わらないのに、値崩れしないので利益があり、そちらに生産を移す企業が増えたから、従来型のメモリーの生産は、減ったようです。  つまり、需要は、ウィンドウズXP等により増えたかもしれないのに、供給が減少したからだと思います。  「純正メモリー」とは、既に回答されているようにメーカーが推奨しているメモリーだと思います。パソコンのハード関係の故障の第一は、メモリーに由来するらしいです。メモリーには、相性問題が付き物です。この点動作保証のあるものなら安心です。「純正メモリー」なら、これを満たしています。また、増設した場合でもメーカーの補償の対象になるかもしれません。ただ、相性問題だけなら、定評あるメーカーが動作保証している小売り品(リテール品)でも同じだと思います。

cherry-peaker
質問者

お礼

h13124さん、ご回答有り難うございます! メモリ生産には製造会社の葛藤の様なものがからんでくるのですね。 すごいです!!! 見えなかった物が見えてきた感じがして感動しました。 確固たる生産調整ができないとこれからも値段は上がりそうですね。むむ。 >パソコンのハード関係の故障の第一は、メモリーに由来するらしいです。 初心者なものでこれは本当に知りませんでした。 相性があるのですね。 とても勉強になりました!本当に有り難うございました。

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