自作パソコンに対する認識の違いに困っています
パソコンを自作される皆様に教えていただきたいことがあります。
家人が
・自作パソコンの寿命は3年
・規格が変わるので使い回せるものはケースくらい
・ベアボーンは使い回せない
と言い切ります。こういった認識でいるべきなのでしょうか?
であれば保証のついた完成品に対する利点とは何なのでしょうか?
実際にここ5年で3台のPCが壊れ4台目の部品集めをしております。壊れた物は丸ごと友人に格安で譲ったり倉庫に放置です。
組み立てる都度、PCの切り替え機や周辺機器を買い直しております。(2台のPCを1台のディスプレイに繋ぎ切り替えるようにしてますが、サブのPCを利用している様子はありません。)
また規格を間違えて購入し結果として放置した部品もあります。
購入してから友人に相談し「それは使えない選択だね」と言われ案の定早々に壊れたものもあります。
各部品の箱等をあっさり捨てるため、規格を把握しているのか?保証はどうなのか?と疑問に感じます。
こういったことが続いているのですが、自作するとはこういったものだ、と割り切るべきでしょうか。
自分としては、
・陳腐化した場合や故障した場合など、他の部品を使いまわし「長く」使える
・自分好みの構成を「安く」組める(今は値段の優位性は薄れている気もしますが。)
といったことが利点なので自作する、という認識でおりました。
壊れるのは仕方が無いこととして、それ以外の部品を再利用するというのは、今時間違った認識なのでしょうか。
であればなんとも贅沢な趣味と感じるので、家計から支出し続けるのは正直悩ましいです。
自分は市販PCを10年近く使い続けているので尚更です。
ちなみに、PCの主な用途は、5年以上続けているネトゲ1種類、情報系サイトの閲覧、デジカメ画像の整理・印刷といった軽いものばかりです。こういった用途であれば自作にこだわる必要が無いという気もします。
自分は端から見ているだけなので、勘違いしている部分も多いかと思います。自作PCの利点や最近の事情など、いろいろ教えていただけると嬉しいです。