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海外に行くには??

こんばんは! 早速ですが、質問をさせていただきます(^-^ノ) 現在、高校1年生ですが将来は看護師になり、特に発展途上国の医療が十分でない地域で活動していきたいと考えています。 しかし、どうやってやっていくのかが分かりませんJ やはり海外で活動していくには、それだけの知識が備わるような大学に行くべきでしょうか? それと、まずは語学学校に行くべきなのでしょうか? そこだけが分かりません!誰か、分かる人がいたらよろしくお願いしますっ!!

みんなの回答

  • bellena33
  • ベストアンサー率56% (459/818)
回答No.3

そうですね。 私は協力隊OBですが、青年海外協力隊が良いと思います。 ただし、看護師の倍率はかなりの難関です。覚悟して下さい。 青年海外協力隊には、現職参加制度といったものがあり、協力隊側から、職場に給料の一部が支払われるのです。 従って、協力隊参加後に、スムーズに生活を復帰できます。 協力隊に参加したことを評価する人が多くない日本の現状では、現職参加できるというのは、大きなメリットになるはずです。 発展途上国で働くという状況は、憧れだけで務まるものではありませんし、失望する人も沢山います。 やけになって無茶苦茶する人も出てきますし、ノイローゼになる人もいるんです。 そういったことも考えて、多方向に転換可能な進路を選択して下さいね。 そして、協力隊での活動実績を起点にして、国連などの組織へ活躍の場を移すことも不可能ではありません。 日本と異なり、世界では、ボランティアとしての実績は評価して貰えます。 協力隊で問われるのは、人柄や技術力です。 看護師くらいの人気職種になると語学力も多少は問われるかもしれませんが、基本的に技術力重視であることには間違いありません。 なぜなら、語学力は任国着任後でもなんとかなるスキルですが、技術や経験がなければ役に立たないからです。 語学は協力隊の派遣前訓練で、叩き込まれます。 外務省の語学教育は、学校教育とは質が違います。 3ヶ月で、現地で一人での生活に困らない程度にはなるでしょう。 それに、なにも英語圏に行くと決まったわけではないのです。 腐っても日本国民の代表として、税金を使って行くわけです。 任国の人に日本人に対しての好感情を持って頂けなければ、税金を払う側にとっても意味がありません。 事務局側もそういった視点で選抜しています。(まあ、数日で人柄がわかるわけではありませんが) ですから、大学に進学し、積極的に海外でも役立つと思える項目を専攻して下さい。 そして、何年かの実務経験を積まなければ合格すらしませんよ。 看護師は命を預かる職種なのです。 発展途上国では、医療技術うんぬんよりも、医療品が不足して、十分な治療をしてあげられず、みすみす人を殺す状況を何度も目にすることになるでしょう。 そこで、あなたは、不十分な医療品をカバーすべく、そこにあるものでなんとか工夫してやり繰りをしなければなりません。 専門技術は絶対に必要ですが、日本で学んだことは、ありあまる医療品と設備があって初めて成り立つことで、実際に現場で役に立つのは応用力と想像力になります。 日本から予算が貰えない分、NGOより活動は制限され、厳しい状況になると思います。 昔、医療品が十分になかった時代の日本で、人々はどうしたか...など、過去の技術こそ役に立つかもしれません。 人が尊厳も何もなく死にます。ショックかもしれません。 でも、そこで何とかするのは、あなたしかいないのです。 現地の人からの信頼を得たり、あなたが心の支えとすることになるものは、それまで培ってきた経験と知識です。 ですから、技術のないうちに、語学学校に行くのは誤りです。 国境なき医師団などは語学力を問われますが、協力隊から転身した方が上手くいくのではないでしょうか? 途上国経験者と未経験者では、もはや戦いの次元が違いますし。 一方、協力隊では、できるだけ多くの人に行って貰おうという理念があるので、未経験者を積極的に採って貰えます。 なお、協力隊に関する情報は、かなり誇張されたことも多いです。 賛美する意見も、否定する意見も、嘘ではありませんが、極論でもあります。 特に、賛美する意見には気をつけましょう。 マスコミはニュースとして人々の興味を惹くものだけ流します。 私も経験を話すと、メディアに載ったときには、全てとんでもない美談に変えられていました。 全てはケースバイケースです。 OBの経験談ですら、180度異なることでしょう。 行ってみるまで、全ては判らないと考えて下さい。 あと、私からのお願いです。 発展途上国の人のために何かをしてあげる...のではなく、我々はお互いがお互いを助け合って生きているのだ...ということを忘れないで下さい。 日本での価値観が壊されるかもしれません。 希望は幻想だったことに、あなたは気がついてしまうかもしれません。 どの国の政府も、人々に希望を与えようとします。 # そうしないと、政権がひっくり返りますしね。 誰もが納得できる、素晴らしい回答など、どこにも存在しないのです。 現実を受け入れ、悩んで下さい。 しかし、その経験は、あなたの人生を変える可能性があります。 さて、厳しいことも書いてしまいましたが、高校1年生で、ここにご質問されてきたあなたは、夢に向かって一歩リードです。 頑張って下さい。

  • misoji007
  • ベストアンサー率29% (7/24)
回答No.2

語学に関しては、英語の授業をしっかり頑張りながら、コミュニケーションを取れるようになっていけば良いと思います。 語学学校に「行くべき」かどうかは、わかりません。 まずはNHKのラジオ講座程度から始めてみるのも良いかもしれませんね。 海外での看護活動に関しては、やはり看護大に行くことをおすすめします。 卒業後すぐ海外に、というのは無理ですが(やはりある程度経験がないと使えませんから)、将来そういう活動をしたいという点から、大学選びをしていけば良いと思います。 JICA活動経験のある知人は、保健活動を行っていたので、保健師資格も取っておくと良いかもしれませんね(大抵の看護大では、受験資格が得られます)。 あ、その人はJICAで活動の後、大学院で国際地域看護の勉強をされていました。 活躍の場を広げられるよう、頑張ってくださいね。

  • omunyaisu
  • ベストアンサー率24% (54/221)
回答No.1

代表的なのが青年海外協力隊を派遣しているJICA http://www.jica.go.jp/join/index.html 国境なき医師団 http://www.msf.or.jp/index.php 語学力は協力隊のほうは高校卒業程度で良いようです。 得意なのに越したことはないと思いますが。 医師団HPにも体験談が多数載ってるので見てください。 語学学校に行かなくても、それなりの大学の看護科に入れば良いのでは? 夢があるっていいですね。頑張ってください。