アダルトビデオに限らずですが、出版物などを規制することは難しい面があります。
なぜなら人の感じ方は様々であり、その時代や国、風潮などで変化していくことも往々にあるわけです。
そして仮に制限できたとすれば、その基準は誰が、どのように行うのでしょうか?
捉え方が個人で異なるのに、「ここまではOK個々からはダメ」と区切るのはとても難しいと思います。
これがTVや映画など、もっと広く大衆に見られるものなら影響があるということで制限・自粛の流れはできるでしょう。ただお話しのAVは、限られた人しか観ないわけで・・・。そういう意味では抑えることは難しいでしょう。
そしてそこには、見る権利と見ない権利が存在するでしょう。あなたが好まないのであれば、無理に観ることはありません。それが好きな人のみ観ればよいと思えますから。
視点が少し異なりますが、アメリカ航空機テロが依然おきましたよね?あの直後にいくつかの映画や番組など、想像できるものは自粛され、日の目を見ませんでした。
被害者が近い人にいたり、アメリカ人であればそう思うのは当然でしょうね。ただほかの人だとどう思うでしょう?
映画なり番組を心待ちにしていたとしたら、かえってそのことを悔やむ人もいるかもしれません。
今回のことも、それに近いと思いませんか?
その指摘なされている映像自体、いいものか悪いものかはわかりません。ただそれを抑えることは簡単ではないことを、心にとどめておくとよいかもしれません。
そしてあなたがどうしても納得できないのであれば、何かしら行動を起こすしかないでしょうね。
お礼
いろいろ難しい側面があるのですね。回答ありがとうございました