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エプロンシアターの演じ方
5月14日に「お楽しみ会」と称して絵本の読み聞かせなどをするのですが、 その中で私の担当はエプロンシアターです。「3びきのやぎのガラガラドン」を 演じます。一度みんなの前で演じてみたのですが、声の変化だけでなく表情も恐いなら恐いなりにしたほうが子どもをひきつけるのではないか、演じ手に動きがあったほうがいいのではという意見と、オーバーアクションにせず表情を余り変えないでたんたんと話したほうが、人形やエプロンの舞台に目が行きおはなし自体に集中できていいのでは、という2つの意見に分かれました。 皆さんはどのような考えをお持ちでしょうか。 わたしは人前に出ると固くなるほうなので、たんたんとするほうがいいのですが、やはり物足りないのかなとも思っています。
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数年前まで短大で保育指導法の授業をしていました。 その際、オーバーアクション気味にするよう指導していました。演じ手の演じる調子が淡々としていてもいなくても、内面的な部分、感情の方はある程度豊かさがないといけません。「楽しませるにはまず自分から」の自分の部分です。 そのため、動きを大きくした方が、保育経験が少なく子どもの実態がイメージできない学生にとっては、そのほうがわかりやすいので、そのように指導していました。 ただし現場で活躍されている方にとっては、自分の内面にある「おもしろさ」を子どもに伝える術が、経験のなかで身に付いていますから、どちらで演じても理由があればかまわないのだと思います。淡々とした方がやりやすいのであれば、それで全く結構ではないでしょうか。
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- oyabin206
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保育士をしています。 エプロンシアターを何枚か作り、よく演じています。 担任している子ども達相手ということもあり、演じていて子どもの反応を見ながら、よりオーバーに演じたり、怖がっているようならさらっと進めたり・・その場に応じてですが、私もエプロンシアターは演じ手自身が楽しんで与えるのが良いのでは・・と思います。 学生のときに、絵本のように1対1で与えるものは淡々と・・紙芝居のように大勢に与えるものは感情的にと学びました。エプロンシアターは後者なのかなとも思います。 かといって、確かに子どもとはいえ人前では緊張するもの、、。無理のない範囲で、楽しんでくださいね~。子どもには必ず伝わります!!
お礼
>演じていて子どもの反応を見ながら、よりオーバーに演じたり、怖がっているようならさらっと進めたり・・その場に応じてですが そうですね、そのような潮の満ち引きのような手綱さばきが必要ですね。 ありがとうございました。
- suwakocchi
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幼稚園教諭です。 エプロンシアターは中谷真弓さんが考案されたものですので、”乳幼児教育研究所”(下記参考URL)の「エプロンシアター」をご覧いただけると演じ方も分かると思います。その中では、演じての豊かな表情や動作・・・とありますので、私は前者の方がいいのかな~と思います。 実際、大学の時にエプロンシアターの演じ方を習いましたが、オーバーアクションで子どもをひきつける方でした。どのぐらいの子どもを相手にするのかが分からないのですが、見せる子ども達にあった演じ方を研究してみて下さい。 エプロンシアターに演じ方の説明書(セリフが書いてある本)等があったら、それも参考にしてみると良いと思いますよ。頑張ってくださいね。
- 参考URL:
- http://nyuyoken.com/
お礼
そうなんですよね。中谷さんはとても表情・動作、豊かに表現されていますよね。あそこまで上手にされると見とれてしまう反面、私なんかはひいてしまいそうです。あれだけ女優のごとく振舞えるからいいのかもしれませんね。中途半端にアクションを入れたらかえって変かもしれないな。 対象は幼児~小学校低学年までです。 実際の講義の様子を教えていただきありがとうございました。
子供を持つ親として、 先日行われた幼稚園のエプロンシアターを見た感想を書きます。 幼稚園では、質問文にある書き方ですと 「たんたんと」のほうでした。 園児相手なら、表情を変化させるより、たんたんと話したほうがいいと思います。 小さい子は、表情で怖がってしまいます。 表情をつけないことにより、園児に想像させるのも大事だと思ます。 親が見ていても、違和感はなかったですよ
お礼
そうですか、違和感なかったですか。よかった・・・ 実際にごらんになった感想とても参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
自分が楽しみながら演じると自然とオーバーアクション気味になるということでしょうか。 >動きを大きくした方が・・・ の部分よくわかります。 わたしも緊張せず、楽しんで演技できるように心がけます。ありがとうございました。