>授業ではフィリピンやインドネシアが抱えている問題についてなどの・・・ことををしました。
ということは、フィリピンのピナツボ火山(ルソン島)やイスラム過激派の活動しているミンダナオ島、インドネシアでは分離独立運動の拠点であり津波被害の大きかったアチェのあるスマトラ島、テロのあったバリ島、キリスト教徒が襲撃されたりと宗教対立のある‘K’の形のスラウェシ島、独立した東チモールがあるチモール島、やはり分離独立派のいる東端のニューギニア島(イリアンジャヤ)など“「フィリピンやインドネシアが抱えている問題」についての問題”は習った(ので大丈夫)ということですね。
私(たち)のように旅好きな者にとっては、タイで川と言えばチャオプラヤ川や「戦場にかける橋」で知られるクワイ川ですが、いくつもの国に接するメコン川ほどには地理学的には有名ではないでしょうし、バリ島のアクン山はバリ島民にとっても重要な山ですが、あなた(方)や先生が有名と考えるとは、思えません。
同様に、フィリピンのセブ島よりマニラのあるルソン島を覚えるべきでしょうが、著名なビーチリゾートのプーケットやサムイ(タイ)、ペナンやランカウイ(マレーシア)は、あなた方にとっても有名なのか、むしろこちらが知りたい気がします。
山で覚えるべきはインド(と中国国境)の山々でしょう。
ただ、ボルネオにある山の名前はキナバル山であり、コタキナバルは地名です。
山脈もインド(やネパール)の方が大事で、ベトナムとラオスを隔てるアンナン山脈やミャンマーからインドにかけてのアラカン山脈が、はたして有名と言えるのかどうか、判断がつきかねます。
遺跡に関しては、殆ど世界遺産に登録されているわけですから、要チェックですね。
例えば、アンコール遺跡群のなかのアンコールワットを江戸時代に訪れ、‘落書き’を残した日本人(武士)がいます。
地図をながめているだけではなかなか覚えられないと思いますので、ご自分の興味があることと関連付けたり、あるいはいつか行って見てこよう、くらいは思うようにして、がんばって覚えてくださいネッ♪
補足
説明不足ですいません。 地理の授業のテストなんですが、授業ではフィリピンやインドネシアが抱えている問題についてなどの地名テストには全く関係しないことををしました。 また、テストは「フィリピンやインドネシアが抱えている問題」についての問題と「地名テスト」の問題に分かれて作られるそうです。 地名テストが質問で聞いた「東南アジアと南アジアで有名な島、遺跡、火山、山、山脈、河川」についてです。 それについての説明が「あなたたち(生徒)と私(先生)が有名だと思いそうな島、遺跡・・・・を問題としてだすので地図帳を見て覚えてきてください」だけで、東南アジアで有名なところについては、全く説明を受けていません。なので、有名の種類についてはいまいちよくわからないです。 また、問題形式が地図を見て、黒丸がついている場所の名前を答るというものなので、場所も覚えなければなりません。 南アジアだけは範囲が狭いので自力でやったのですがが、東南アジアは島がたくさんある上、あまり聞いたことがない地名ばかりでどこが有名なのかも分からず、質問しました。 あと、サボってはいません!