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AO入試のナゾ

AO入試についての質問です。近年AO入試が増えてきていますが、その内容があまり分かりません。記述試験では分からない部分を見る、小論文を書き、面接がある試験だと言うことは聞きました。しかし、評定の関係なども気になります。例えば慶応大学の総合政策学部のAO入試では評定4,5以上あり、その他の活動で秀でた者etcと聞きましたが、県下一の進学校で評定を4,5以上を取るのと2番手3番手の学校で4,5以上取るのは明らかに難易度が違うと思います。小論文や面接で頑張るだけで慶応やその他の難関大学に行けるのでしょうか?また、他にAO入試について長所や短所があるなら教えてください。

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回答No.6

大学の方で評定を指定するのはこの程度のレベルの人が入って欲しいという一種の基準です。 AOでは主にその人個人(態度・性格・意志etc)を見るための試験なので、小論文でちょっとしたミスをしたからといって明暗が分かれるものではありません。(しかし、小論文には幅広い知識を要します) 資格などは有ればプラスで評価されますし、部活動などで実績があればこれもプラスに評価されます。 今は絶対評価なので特に進学校、2番手…とかは関係ありませんし、評定はあくまでも目安です。 ☆長所(個人的) ・AOは早い大学ですと夏休み前に決まる所もあります。(決まれば安心感がある) ・一般入試のリハーサル感覚で受けられ、受験生の実感がわく。 ・筆記試験の代わりに自分を積極的にアピールする場なので自己アピールが得意な人は特にオススメ。 ☆短所(個人的) ・合否のこれといった基準がないので合否については誰も分からない点。 ・受かってもその後の高校生活があまりにも悪いと取り消される(あまりいない) ・受かったら、行きたくなくなっても取り消しが不可能。(例外有り) ・AO受けても決まるまでは受験勉強するべき。

noname#25621
質問者

お礼

回答ありがとうございます。長短所を分かりやすく説明いただきありがとうございます。参考になりました。

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その他の回答 (5)

noname#62864
noname#62864
回答No.5

評定を評価対象とするのであれば、高校のレベルについても配慮するのは当然であり、その程度のことはしているはずです。それをしていないのであれば、評定は重視していないということです。 受験生にありがちなのは、小論文や面接では差が付かないだろうと言う誤解です。これらは明確に差が付きます。 小論文であれば、論旨の明確さや、論理性など評価すべきポイントはたくさんあります。内容が矛盾していたり、何を言いたいのかわからない文章を書く人は多くいます。説得力のない独善的な内容の論文とか、無知をさらけ出している論文なども多くあります。単に、誤字、脱字の問題だけが重要ではありません。 面接においても、大学で何をしたいのか明確に説明できない学生、質問に的確に答えられない学生、相手の質問に関係なく丸暗記したことのみを繰り返す学生など、明らかにダメな受験生はいます。本人にはその自覚はないようですが。 そういう意味で、AO入試においても、学生の能力は測れます。短所と言えば、試験に時間がかかるということでしょう。 「小論文や面接で頑張るだけ」ではなく、良い評価を得ることが必要です。一般入試に比べて、受験生自身に自己評価が困難なために、自分はちゃんとした小論文が書けるとか、面接で熱心さを訴えれば何とかなるといった、誤解あるいは錯覚を起こしやすいということだと思います。

noname#25621
質問者

お礼

回答ありがとうございます。自分を表現出来るようにがんばります。

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  • tregent
  • ベストアンサー率11% (2/18)
回答No.4

AO入試は一般入試で落ちる人を拾う制度でしょ。 成績は良くないけど将来大物になりそうな人、将来大学の名を高めてくれそうな人、とか 入学定員を満たすため、成績の悪い人を入学させるけれども、ヘンな人は入れたくないから、面接等をしてみる、っていう制度ではないですか。

noname#25621
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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  • ayntky
  • ベストアンサー率34% (55/160)
回答No.3

私自身、大学はAOで入りました。 どのように合否を決めているのかはわかりませんが、 私の印象としては、小論文と面接で合否を決めているように思います。 私は文学部にいったので、特に難しかったのかもしれませんが、とにかく小論文の課題が難しく、過去問で書き、高校の先生に見せても「ダメ」と言われ「どのように書けばいいのか」ときくと先生が困ってしまうような感じでした。 また面接はかなり深くつっこまれました。 そのなかで、いかにしてアピールするかが重要です。 評定を気にされているようですが、評定は出願・受験できるかの基準となっているだけで試験とは別な気がします。 合否に直接関係あるようには思えませんでした。 長所と短所ですが、AOというとみなさんの印象として「自己アピールが必要で、特技がないと・・・」と思われがちで倦厭されがちですが、意外と穴場(?)だと思います。でも、どの方法でもそうですが、絶対に合格という保障はありません。推薦の勉強と同時に一般(センター)の勉強もしなければならないので大変です。 よく考えて受けた方がいいと思います。 私の友人でAO受験した人は全員合格しましたが、 中には「推薦の勉強をしている時間はないから一般しか受けない」と言う人もいました。 推薦を受けるとチャンスは増えますがリスクも負うというのをしっていたほうがいいです。

noname#25621
質問者

お礼

回答ありがとうございます。リスクも考え受験します。

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  • axio
  • ベストアンサー率33% (32/95)
回答No.2

生物系ですが自分の同窓生でAOで入ってきた人たちは、やるなって思わせる人たちでした。こいつらなら、このままやれば研究者になる(なれる)だろうなって人でしたよ。ただ、半分ぐらいの人が受験じゃ絶対受かんなかったと思うっていってましたけど。 特に難関大学と呼ばれる大学は、その分野を担う人物を育てたいわけですが、入試の成績だけでは落ちてしまうような逸材を拾いたいってことだと思います。 だから、評定よりも小論文・面接・その人の活動歴なんかでにじみ出てくるもの(すくなくとも高校生活を通してやってきたようなもの)で判断されるわけで、小手先で頑張れば受かるというものではないと思います。 AO入試の長所というのは、大学側からみたメリットだけが主だとおもいますよ。受験生側からすれば、その分野に必要な才能をもっているけど、入試の成績が足りない人にチャンスがあるということでしょうか(ただかなりの才能が必要になると思いますが)?

noname#25621
質問者

お礼

AO入試というのは本当に特殊なんですね。回答ありがとうございます。

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  • tosembow
  • ベストアンサー率27% (200/718)
回答No.1

 「県下一の進学校」の4.5の人と、「2番手3番手の学校」の4.5の人では、論文を書かせればどちらがどちらかすぐに普通は分かります。もし分からなければ、高校のレベルに比較して、前者が能力が低く、後者が能力が高いというだけのことですよ。  また、「小論文や面接で頑張る『だけ』で」という考え方は余り好きになれません。難関大学のAOは、小論文にしても面接にしても、広く深く、さまざまな能力が試されますよ。たかが3科目程度の受験勉強を頑張る「だけ」で難関大学に入れるのと、どちらも選抜方法の妥当性や、合格者の能力に優劣はないでしょう。

noname#25621
質問者

お礼

「だけ」という表現は軽率だったかもしれません。回答ありがとうございます。

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