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生ゴミ処理機のホールチップについて
サンヨーの製品を使っていますが、いろいろある生ゴミ処理機の中には、ホールチップの取替えが必要なものと不必要なものがあるようです。違いはどこにあるのでしょうか。
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簡単に書きますと ○ホールチップが存在しない商品 微生物による分解を行わない「乾燥・粉砕方式」 ○ホールチップを使い、補充・交換が不要な商品 処理過程の生ゴミの一部を装置内に残しておき それにホールチップの役割を持たせている。 なんて感じです。 ホールチップってのは、菌の住処ですから、微生物による 分解方式の生ゴミ処理機には大なり小なり入っていまして どの様な菌を使うかによって、その菌の有効性が長く続く か、ある一定期間で菌の量等(活動力等)が低下してくる ので、新しい(新鮮な)菌に入れ替える必要が発生する かなんて違いがでます。(他にもありますが...) ただし、交換が必要だから性能が悪い、交換が不要だから 良いという(その逆でも)訳でも無く、バクッっとした 一般論では、大きな容積で処理量を小さく(取り出し量 を少なく)すると、中に残った処理済みゴミに菌が十分 残留しますから、交換の必要が少なくなる。 逆に、容積に比較して取り出し量が大きいもの(家庭用 でコンパクトなもの)については、菌が処理済みゴミに 十分残留しない内に外に出されて、装置内に残らない or即効性のある菌を使っているが、時間と共に活性が 失われていく特徴も併せ持っている....ってところで すね。
お礼
すっかり分かりました。ありがとうございました。