- ベストアンサー
2002年式 YZF-R1について
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2001-09-18/yzf-r1.html を見ていたのですが、用語がわからないので教えてください。 1.A/F値ってなんですか? 2.サクションピストン付きFI、わかりやすく教えてください。 3.塑性大端締付けボルトとはどんなもの?メリットは? 4.キャリパのラジアルフィキシング化って何でしょうか? 5.新しくはないのですが、4気筒5バルブについて。 5バルブのメリット。バルブは多いほど性能が上昇するのですか。 どれか1つでも結構です。お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
回答の追加です。 >これらから、「大端部のボルトは<強度を上げるために>締め付けすぎて変形してるけど問題ないよ」 かもしれませんね~。 >それとも、塑性された(変形した)大端部締付ボルトを使用かなぁ? コンロッドには大きな力が掛かります。 それに耐えるには太いボルトを使えば良いのですが、 それだとコンロッドが重くなりエンジンの性能が落ちてしまいます。 そこで、細いボルトでも強く、安定して締め付ける方法が、塑性域締め付け法です。 ねじを締めていけばそのねじ(ボルト)には引っ張りとねじりの力が掛かります。 引っ張りの力のかかったボルトが伸びて、塑性域に入ったところで締め付けを完了させます。 実際の作業では、サービスマニュアルに締め付ける方法がかいてあるので、 それに従ってねじを締めます。 塑性域締め付け法の詳しい理論についてここで説明するのは大変だし、 僕自身、簡単に説明できるほど理解している訳ではないので、(^^ゞ かんべんしてください。 「理系の学問」のカテゴリーで質問してみてもいいかもね。(笑)←逃げてます(^_^;) 2と4の質問は、きっと雑誌「バイカーズステーション」のバックナンバーでも見れば解説されてるよ。(笑) 5、はねぇ、CB750FBBさんの回答のほかに吸気バルブが一つ増える分吸気効率が上がるメリットがあるんだけど、 反面、燃焼室形状を理想的な形にするのが難しいというデメリットもある。 バルブ一本あたりの重量が軽くなる分、バルブサージングにも有効ですね。
その他の回答 (2)
3.の質問なんですが、 失礼な言い方かもしれませんが、 基本的な機械の知識がないと難しいんじゃないかな。 そういう僕も、「サービスマニュアルどうりに一生懸命締め付ける使い捨てのボルト」 という程度の認識しかありませんが・・・(^^ゞ 簡単に言うと、ボルトが変形するぐらい締め付けて強度を出す。という説明でいいのかな? 参照URLも見てください。ホンダのページだけど。(笑)
お礼
回答ありがとうございます。解決の糸口が見つかって良かったです。 塑性とは、固体(材料)に外力(荷重)を加えて弾性限界を超えた変形(ひずみ)を与えた後、外力を取り去っても、もとの形状に戻らず、変形がそのまま残る現象の事をいいます。又、この時の変形を塑性変形(ひずみ)といいます。 ↑塑性から検索しました。 大端部については、コンロッドにある2つの穴のうち、大きい方っぽいですね。 これらから、「大端部のボルトは<強度を上げるために>締め付けすぎて変形してるけど問題ないよ」 かもしれませんね~。 あんまり、わからんです。
補足
それとも、塑性された(変形した)大端部締付ボルトを使用かなぁ?
- CB750FBB
- ベストアンサー率31% (9/29)
推測ですが、HPの説明を読むと A/F値というのは、Air/Fuelの事だと思いますので、空燃費比のことではないかと思います。 5バルブのメリットは、1つあたりのバルブの重量を軽量化できるので往復運動を繰り返すバルブの慣性重量が軽減し、スムーズな運動ができてエンジンレスポンスがよくなるということだと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。R1がフルモデルチェンジするのは、いいのですがどの程度、変わったのか疑問に思い質問してみました。カタログを見ていてもサッパリなので少し解決できて良かったです。
お礼
kodamasuikaさん、ありがとうございます。かなり誤解していました。もう少し、塑性について勉強してから、「理系の学問」のカテゴリーで質問してみます。ラジアルフィキシングについては、WGPからの技術とはわかったのですが、01年式と見比べても、何が変わったのかわかりませんでした。だけど、「バイカーズステーション」という雑誌に載っているということなので見ておきます。