幼児に聞こえる「ある声」
私が自分の記憶力が常人より少し良いことに気がついたのは、、あるチョっとしたキッカケでした。何かの折に友人に私の２歳の頃の思い出を語ったとき、非常にビックリされたからです。
そのことで、一つ不思議な思い出があるのです。
私が確か１０歳頃までは、私は常にある「声」に導かれて生活していたようなのです。その声は、事あるごとに私を勇気づけ、慰め、アドバイスをくれていたような気がします。私もまたその声に積極的に問いかけ、いろいろコミニュケーションを取っていました。
しかし、私が１２,３歳の時、私は突然、その声がもう当分自分に聞こえていないことに気付いたのです。その理由は、その時私は分っていました。私が行動しようとすることと、その声のアドバイスが事あるごとに反するようになったからです。今の言葉で言えば、私は、自分の欲望を求めようとし、その声はそれを制止しようとアドバイスをくれることが多くなったのです。
私は次第にその声を無視し、コミニュケーションをとることを避けるようになりました。
現在は、もちろん私はそのような声は聞こえません。その声の微かな感触が残っているだげです。ただ、１２,３歳の時に感じた寂寥感、「あの声はどこに行ってしまったのだろう。」という強烈な思いは、マザマザと思い出すことができます。
そこで、おうかがいしたいのですが、私のように幼少の頃、このような「声」を聞いた記憶のある方はいらっしゃるでしょうか？もし、聞いたことがあるなら、その声をどの様に理解しているのか、お聞かせお願いできればと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに息継ぎまで意識していなかったです。 参考にしてみたいと思います。