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在日の人ってどれくらいいるんでしょうか?
いわゆる在日の人というのは、日本に何人くらいいるのでしょうか? おそらくカウントできないほど日本の社会に同化しているのだと思いますが・・・。 金本選手が在日3世だということを今日知りました。 昔から、「金」がつく人は向こうの人だよ、なんていわれてましたがが、金田とか金子という姓もそうなのでしょうか? 個人的に金本選手は大好きなのですが、旧姓が「金 知憲」だというのを知って、え?そうだったのという感じです。 もちろんだからどうだというのはありませんが。
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在日コリアンは現在約60万人です。近年は毎年1万人ほどが帰化しています。 >昔から、「金」がつく人は向こうの人だよ、なんていわれてましたがが、 根拠がありません。日本の金のつく苗字は昔から普通にあるものです。(なかには東北中心に金(こん)という名字まであります。)実際に日本の金のつく苗字トップ10を調べてみると 金子、金澤、金井、金田、金城、金山、金谷、金森、金丸、金野で、これだけで約700万人です。これ以降の姓も含めれば少なく見積もっても750万人くらいになるでしょう。 さて終戦後日本に留まった朝鮮人は約45万人(昭和25年国勢調査)だそうです。朝鮮民族で金姓は約20%、その全員が金○という名字にしたとしても、子孫の数を多めに見積もったとしても、「「金」がつく人は向こうの人」というには少なすぎます。 >金田とか金子という姓もそうなのでしょうか? これらの名字は古くから日本にある名字です。もちろん、キムさんがこれらの名字を名乗った例もあるでしょうが上記の通り、全体からみれば少数のはずです。 金海などでしたら限りなくあちらの方ですが。(金海金氏という氏族の本貫=発祥地です。) 参考URLもお読みください。#3が私の回答です。
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コリア系日本人は60万人と言われてますが、帰化された方や混血を含めると相当数になり、多分統計なんかない。また必要ないでしょう。 スポーツ選手や芸能人にはコリア系の方が多いし公開されている方も多数います。(阪神金本、桧山、日ハム森本、広島新井)や和田アキ子さんや伊原剛さんもそうですね。 実力・腕一本でのし上がれる世界にコリア系の方が目立つのは、就職差別等の影響があると考えさせられます。 名前について確かに金(キム)さんが金○の姓を選んだ事は確かですが、コリア系の方が選んだ日本風の姓は千差万別です。 ・姓+1文字…金○、安○、呉○、梁○、徳○、張○ ・連想…遠山(の金さん)、崔→山住(縦に書くと「崔」)、弓長(一文字で張)、木下(一文字で朴) ・本貫(一族発祥の地)…光山、清原、金海、牙山、達川 ・一族の協議…朴→新井、大森 ・継承…林、車、池、千 ・日本風…井上、田中、山本 これだけ見ても、名前だけではコリア系は判断できない事が解るでしょう。#1さんの書かれた数字が参考になるでしょうし、私が書いた苗字が全てコリア系と決めつけることは出来ません。 #2さんも書かれていますが、最近のネットの書き込みは腹立たしい限りで憂慮します。 (大半は幼稚な取るに足らない書き込みですが、、、)
- tachiuo
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金本知憲選手は、韓国籍でしたが、結婚を機に日本国籍を選択しました。でも、そんなことどうでもよいではないですか。この無条件で賞賛すべき偉大な記録(私も、テレビでこの瞬間を見て、本当に感動しました)に、国家や民族は何の関係もありませんし、彼はあくまでも日本の野球選手です。阪神タイガースには、桧山進次郎選手のように、韓国籍であることを公表している人もいますが、人それぞれです。 かつて、張本勲氏は、民団のありかたに失望して帰化を考えたことがあるそうです。張本氏が韓国籍であれ、日本国籍であれ、3000本安打などの、これも偉大な記録は、日本球界の宝です。また、王貞治氏が日本国籍でないことを問題とするかのような投稿が幾つかありましたが、王氏は日本の野球選手・監督です。最近、若い人たちの間に、非常に視野が狭く、歴史に無知な似非ナショナリズムがはびこっていることに、憂慮しております(誤解なさらないように。別にあなたを非難しているわけではありませんから)。 「金」のつく名字の人に韓国人が多いことは事実ですが、元から日本人である人も多く含まれています。こういう乏しい根拠により、「あいつは韓国人」と勝手に決め付ける一部掲示板の書き込みには腹立たしいものがあります。例えば、在日であることを公表している安田成実さんを根拠に、「安田」は皆韓国人だ、などという決め付けです。けしからんことです。安田には、安田財閥の創始者でオノ・ヨーコさんの曽祖父である安田善次郎もいます。 そもそも、在日は、「外人」ではありません。コリア系日本人です。この点については、文春新書『在日韓国人の終焉』を参考にしてください。なお、著者の鄭大均氏(首都大学東京教授)は、日本国籍を選択しています。ただ、ここで難しいのは、鄭氏の妹が、東京都職員が外国籍の者を管理職に任用しないのを違憲として裁判を起こし、最高裁まで争った人なのです。兄妹間でも、考え方の対立があるという、複雑な問題なのです。