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弦の押さえ方
ディープパープルの「スモークオンザウォーター」を練習しようとバンドスコアを見てみたした。下の図のようなポジションは1本の指で押さえるのがいいのか、2本使ってもいいのか分かりません。 ------------------------ ---------3----5--------- ---5-----3----5--------- ---5-------------------- ------------------------ ------------------------ 他にもこのような時はどのような指使いで押さえるのがいいのですか? ------------------------ ------------------------ --------3---- 4--------- --------3----3--------- -------2-----3---------- ------------------------
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砕けた見方のように思われるかも知れませんが、基本的には押えられるように押えれば良いです。 指一本で押えるのでも、指2本で押えるのでも、やりやすい方を選ぶのが良いでしょう。 ただ、この曲の場合は、指2本で押えているとちょっと指が忙しくなると思います。 指1本で押えてしまう方が、だいぶ楽にこなせるでしょう。 (蛇足ですが、6弦すべてではなく、何本かの弦の同ポジションを指を寝かせて押えることを、小バレーと表現したりしますね) なお、指1本で何本かの弦だけを押えて鳴らす(小バレー)時のことですが、できれば音を鳴らす弦以外はフレットに押し付けないように気をつけるのが良いでしょう。 余分な弦までフレットに押し付けてしまうと、何かの拍子でその余分な弦が振れてしまった場合、いらない音(ノイズ)が混ざりこむことになりますので、できればそうした弦についてはミュートするようにして、フレットには当てないようにしておくのが理想的です。 Smoke on the waterのリフの場合は、4-5弦5f・3-4弦5f・3-4弦6f(続く2小節目に出てきます)の時は薬指の第一関節を反らせるようにしつつ、3-4弦3fの時は人差し指の第一関節を反らせるようにしつつ、それぞれ目的の弦だけがフレットに押さえつけられるように、練習することをお勧めします。 はじめの内は、指が反らずに苦労することもあるかも知れませんが、そのときは無理に指を反らそうとせずに、痛くならない加減をさぐるなどして工夫してみるのが良いでしょう(できなければできないで、怪我をしないように敢えてそのことは後回しにするのも手です)。 質問文の後半についてですが、これも始めに書いたように、押えやすいように押えるので十分だと思います。 どのようなやり方が楽かについては、一般論としてやりやすいといわれるやり方は限られてくるかも知れませんが、それでも個人差ということを含めて考えれば人それぞれだとも思いますので、自分がやりやすい押え方を取るのが良いでしょう。 個人的には、5弦を人差し指、4弦を中指、3弦を薬指でカバーして、5弦2→3fへの移動は人差し指、3弦3→4fヘの移動は薬指をそれぞれ1フレット滑らせ、中指は同じポジションをキープ、と言う押え方を直感的に思い浮かべました。 あるいは、はじめの音では5弦を人差し指、3-4弦を中指の小バレーで押さえ、次の音は人差し指を3fにスライドさせ、3弦4fは薬指で押えてやるというのも手ですね。 いずれにしても、自分がやりやすい押え方を柔軟に選択するのが良いでしょう。 参考になれば。
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- jlemon
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まず前提として、 人差指・・・1 中指・・・・2 薬指・・・・3 小指・・・・4 という指番号を付けて説明します。 上記についてですが、これは1指でセーハをし5f(フレット)・3f・5fと移動し、対応する弦を弾きます。 この時、6弦全てをベッタっとセーハする必要はなく、このタブの場合だと4弦から上4本だけセーハすれば良いです。 (ところで、このタブは1弦高く間違っていませんかね・・・) 次に下記の場合ですが、前後関係が分からないので一般的な押え方を説明します。 最初の音は、「1指セーハで2fの5弦から上を」「2指で4弦3f」「3指で3弦3f」です。 次の音は、最初の音を弾いた形のまま1フレット上へずらし、2指を離します。
お礼
アドバイスありがとうございました!
お礼
すごく参考になりました!ありがとうございました!