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爆笑問題のススメ

最終回だったのですが、見逃してしまいました。 「死ぬまでに読め!のススメ」というタイトル だったかと、思います。 太田さんが紹介した本を教えて下さい。 よろしくお願いします。

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  • tohoho1114
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回答No.4

太宰治「晩年」を17歳の時に読み、その中で主人公が周りの注目を 集めるために、わざと鉄棒から落ちるのですが、それをクラスで一番 馬鹿なやつが「今、わざと落ちただろ」と見抜く、という描写があるのですが、 そこを読んだとき、太田さんは、まるで自分の事を言われているような 気がして、ドキッとしたそうです。 そして、宮沢賢治の「人間の醜さ」を前面に押し出した小説を読んで、 太田さんが軽い鬱状態になっているとき、サリンジャーの「フラニーとゾーイ」 と出会います。この作品の中で、ある家族がラジオの収録に行くのですが、 ラジオなのに、おしゃれをしている自分の家族に主人公が「なんでわざわざ 見えもしないのにオシャレなんかするの?」と聞きます。 すると、家族は「このラジオをどこかで聴いているデブのおばさんの為に オシャレしているんだよ」と言います。 要するに、人間は見た目ばかり気にする、醜い生き物だけど、それでも いいじゃないか。というメッセージです。 これを読んだとき、太田さんは、鬱状態から救われます。 そして、太田さんの人生最高の小説、カート・ヴォネガットの「タイタンの妖女」 と出会います。この作品は、ある使命を背負った主人公が、土星かなにかに 行くのですが、その使命というのが、実にくだらない。 要するに、人間が生きるということに、そんな深い意味はない。だから、 気楽に生きようぜ、というメッセージだと太田さんは感じたらしいです。 ちなみに、爆笑問題の事務所も、「タイタン」と言うのですが、この小説の タイトルから取ったそうです。 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」に関してはあまり語っていませんでしたが、 太田さんが唯一、何度も読み返してしまう小説だそうです。

noname#115782
質問者

お礼

ありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • BLUEPIXY
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回答No.3

太宰治「晩年」 (太宰治「人間失格」) (宮沢賢治「銀河鉄道の夜」) サリンジャー「フラニーとゾーイ」 (サリンジャー「バナナフィッシュに最適の日」) (サリンジャー「ライ麦畑で捕まえて」) カート・ヴォネガット「タイタンの妖女」

noname#115782
質問者

お礼

ありがとうございました!

回答No.2

簡単に書名だけ 太宰治「晩年」 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」 J.D.サリンジャー「フラニーとゾーイー」 カート・ヴォネガット・ジュニア「タイタンの妖女」 の4冊でした。

noname#115782
質問者

お礼

ありがとうございました!

回答No.1

タイトルはあってますよ。 サブタイトルというのでしょうか・・・。 太田光“人生を変えた一冊”ということで ●太宰治の「晩年」 ●宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」 ●J.D.サリンジャーの「フラニーとゾーイー」 ●カート・ヴォネガット・ジュニアの「タイタンの妖女」 の4冊を紹介していました。

noname#115782
質問者

お礼

ありがとうございました!

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