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ら抜き言葉について
今よく聞く、~できるの意味で使う言葉の「ら」を抜いた ら抜き言葉について皆さんはどう思われますか? 例「すぐに寝られる」→「すぐ寝れる」 「長く生きられる」→「長く生きれる」 「一緒にいられる」→「一緒にいれる」 「たくさん食べられる」→「たくさん食べれる」など。 少し前までは10代の若い人達の間だけだったような気がしますが 最近では同年代や30代の人でも、たまに使っているのを聞きます。 ちなみに私は28歳です。 好きなバンドがいるのですが、歌詞にら抜き言葉が入っていると ガッカリしてしまいます。 こんな風に考えてしまう私は固い(古い)のでしょうか?! 回答くださる方、できれば年齢も書いて頂けると嬉しいです。 よろしくお願いします。
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Wikipedia 「日本語の乱れ」参照 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%89%E6%8A%9C%E3%81%8D%E8%A8%80%E8%91%89 ……読んだ? 一部抜粋 ・地域によっては昔から使われてきた(方言) ・東京でも70年代から使われはじめている ・意味の曖昧さ(尊敬・受身との混同)を無くす為の進化、と見ることも出来る ・「可能動詞」も同様の変遷を経ているが、こちらは「乱れ」とは言われない どうです? 「ら抜き言葉」って新しいものでも悪いものでもないでしょう。
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- ganbaruzo22
- ベストアンサー率11% (15/136)
方言でら抜き言葉が普通に使われる地域なので 気になりませんし、「ら」を抜くな!と怒られると 逆に困惑します。 言葉って生き物ですし時代によって変わっていくもの だと思いますのでそうカリカリなさらずに。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >方言でら抜き言葉が普通に使われる地域なので 方言のことは知りませんでした。 >言葉って生き物ですし時代によって変わっていくもの 確かに。昔の人から見れば、私もお叱りを受けてしまうかも しれませんね。 ありがとうございました。
- mon-roe
- ベストアンサー率38% (330/852)
33歳です。 書き言葉ではら抜き表現を使いませんが、会話の中でのら抜きは自分でも使ってる場合があるのであまり気になりません。 その理由は方言にあり、 ・"これ食べられんよ"→これを食べてはいけないよ ・"これ食べれんよ"→これは食べられないよ の様に、区別する為にあえて"ら抜き"になっている場合があって、年齢に関わりなくそういう使い方が染みついているからです。 日常的にずっとそういう使い方をしているので、身近な人間との会話では自然と"ら抜き"になってしまいますね。 近畿以西ではそういった使い方が日常的になされている場合があるので、そうでない地方の人にすれば違和感があるだろうなとは思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の考えは、ある意味では偏見でしたね。 >・"これ食べられんよ"→これを食べてはいけないよ ・"これ食べれんよ"→これは食べられないよ とても解りやすい例でした。 貴重なご意見ありがとうございました。
「ら抜き言葉」は、確かに標準語ではないかもしれませんが、 ごく普通に「ら抜き言葉」を使っている地域もある、 ということも知っておいていただければ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 地域によっても違いのある言葉遣いなんですね。 貴重な情報をありがとうございました。
- pagedown
- ベストアンサー率44% (162/368)
36・男です。 言葉も時代時代で変わるものですから、ある程度は仕方ないことと思ってはいます。 それでも、正直なところ「ら抜き言葉」は気になりますね。 自分の年齢が年齢ですし、同年代かそれ以上の方がそういう言葉遣いをするのを 聞くと溜め息を吐きたくなります。 もっとも個人的には、「うる覚え」「いちよう」などの誤用(というか覚え違い) の方がずっと耳障りなんですが(苦笑)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >溜め息を吐きたくなります。 とってもよくわかります(笑) >「うる覚え」「いちよう」などの誤用(というか覚え違い) ただ、こちらは少し耳が痛い部分もあります。 「うる覚え」→「うろ覚え」、 「いちよう」→「いちおう(一応)」ですよね? じつは、うろ覚えは最近知りました^^; 今後、気をつけていきたいと思います。
29歳女性です。 硬いと言えば硬いという事になるでしょうが、大丈夫です。私もたぶん貴方の仲間になると思われます・・・。「ら」抜き言葉には特に気づきませんでしたが、たまにそういう事があります。 少しジャンルは違いますが、4歳年下の友人との会話に出てきた「おなちゅう」が分かりませんでしたから・・・。「同じ中学」という事だったみたいですが、その時はなんのことだかサッパリ分かりませんでした。「彼氏」「彼女」も語尾が上に上がりませんし・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も「彼氏」「彼女」の語尾は下がります。 なんか恥ずかしくて・・・それが歳ってことなんでしょうね^^; いろいろなジャンルから見れば、私も言葉遣いがおかしい時も あるのかもしれませんね。
- sani2006
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基本的には伝わればいいと思っているので、 特に会話では全く気にならないタイプです。 文字で書く場合は、自分はかなり気をつけています。 「ら抜き」だとなんか少しバカっぽく感じるので。 他人に指摘したりすることはないですけどね。意味は伝わりますから。 ら抜きは確かに「国語」としてはおかしいですが、 使う人が多ければそちらがメインに移行していくと思いますし、仕方ないことだと思います。 より使いやすく変化していくのが言語だとも考えています。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 確かに、使う人の多くなってくると 移行していくというのは聞いたことあります。 だんだん歳とともに頭が固くなってしまいますが 切り替えていかないといけないのかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 読みました。 ら抜きになったのがかなり前の言葉は、 今でも乱れとは言われないという箇所は目からウロコでした。 自分も普段当り前に使っていましたから。 >・意味の曖さ(尊敬・受身との混同)を無くす為の進化、と見ることも出来る これに関してはなるほど確かに、と思う反面 日本人の理解力の低下が原因かなとも思ってしまいました。 もちろん自分を含めてですが^^; 面白いURLを教えていただき、ありがとうございました。 ら抜き言葉をだいぶ肯定的に見られそうです。