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壁向こうの隣家に迷惑をかけずに、オーディオを楽しむには?
10年来オーディオを趣味としている者です。 最近、木造モルタル構造の2階建てテラスハウス(賃貸)に引越しましたが、建物の遮音性能が低いように感じていて、対策に悩んでいます。 隣家とは壁1枚をはさんで区切られています。幸い私の部屋は角部屋なので、隣家は片側1軒のみです。 引越してみてわかったのですが、隣家から結構音が漏れてきています。(新築だったため、下見の時点では、隣家からの音漏れがどの程度あるのかわかりませんでした…) お隣はご夫婦なのですが、ご主人の低い声がはっきり聞こえてくるほか、奥様の高い声も聞こえてきます。 特に大きな声で話されているわけではなく、普段の会話をされているようです。 そうした環境で、ダンボール箱に入ったオーディオ装置を前に、どうしたらよいか考えあぐねております。このままオーディオを再開させれば、きっとこちらの音も隣家に筒抜けで迷惑をかけてしまうと思います。 当初、私なりに考えた、遮音と吸音を組み合わせた案は: <隣家との壁> → <粗毛フェルト> → <15ミリ程度のMDF> → <粗毛フェルト> → <MDF> → <自宅室内空間へ> という構造の、2層の空気層をもつ防音壁を貼り付ける、というものでした。地震対策としては、MDFの固定用として、碁盤の目状の桟を「突っ張り棒」の要領で壁に取り付けることを検討していました。 しかし、MDFの重さを知った家族が、万一の場合の倒壊を懸念、猛反対にあい断念しました。 家族は粗毛フェルトや防音シートを吊り下げることを提案しましたが、どの程度効果があるか疑問があります。 スピーカーを設置する床の補強やインシュレーターなどの対策、部屋のコーナー部分の吸音、それに定在波対策などは施そうと思っています。 こうした状況で、遮音について皆様のお知恵を拝借できると大変ありがたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。
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お礼
ご回答ありがとうございました。また、お礼が遅くなりまして、申し訳ございません。 ヘッドフォンはどうしても私は苦手なので、昼間を中心に、ごくごく小音量で音を出すことで結論としました。 将来的には、もっと遮音性の高い所に越そうと思いますが、今この部屋に住んでいる間は、せっかくの機会なので「極小音量でも楽しめるように質感表現にすぐれたオーディオ」を目指そうと思っています。 聴き手側も、がんばって小音量に慣れようと思います。 アドバイスありがとうございました。