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吸音は遮音性能に影響ありますか?(マンションの戸境壁)
マンションの戸境壁の遮音性能での吸音の影響についてお聞きしたいのですが、吸音した部屋と吸音していない部屋では隣家との戸境壁の遮音性能に違いはあるのでしょうか? 例えば、A室とB室が隣り合っている場合に、A室の戸境壁以外の3方の壁、天井を吸音し反響しないものにすれば、 吸音材は遮音性能はないにしても音を反射させないで、他の壁などから反射して戻ってくる音が少ない分、戸境壁から透過する音は小さくなるのではないかと思ったのですが合ってますか? ※吸音と遮音の違いは知っています。
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質問者が選んだベストアンサー
ご存知のように 吸音は音を反射させない 遮音は音を反射させる(透過させない) と言うもので 貴方の言われていることは 数値的には正解だと思います ただし#2の方が言われているように 3dbしか違わないので ほとんど相違を感じません 目的が隣室への防音ならば 遮音材と吸音材を併用すべきです 防音と言う意味においては 遮音材のほうに利があると思われます。
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- nobugs
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最近のマンションは、耐震の関係で隣との壁を鉄骨下地ボード張りにしているために、遮音性が落ちています。 反射音を低下させて音の透過量を減らす方法もありますが、音のエネルギーを半減させても騒音レベルでは3dB低下するだけなので、感覚的にはあまり変らないでしょう。
補足
回答ありがとうございます。 3dBしか低下しないんですか。 同じ音圧の音源を2台同時に鳴らしても3dBしか増えないというのを聞いたのですが、今回の3dBと関係ありますか?
- PAPATIN329
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こんばんは。 ・お隣に透過する音を小さくしたいのであれば遮音です。 ですから分譲マンションは常識的に鉄筋コンクリートで作ります。 ・室内の話し声とかTVとかの響きを押えたい場合は吸音です。 (これは室内に居る人に対する配慮) ですから部屋の壁・天井は普通で比較的柔らかいものを張ります。 ●もちろん、吸音を行なえば透過する音を少し弱くすることが出来ますがそれは微少です。 ですから質問者さんのお考えはあっていますが、あまり期待しない方が良いと思います。 ●コンクリート面に直接吸音材を張るのなら良いですが、隙間を空けてボードなどを張ったりすると逆効果になる場合があります。 -----以上
お礼
回答ありがとうございます。 あまり期待は出来ないのですね。 勉強になりました。
補足
回答ありがとうございます。 やはり3dBしか低下しないんですか。 同じ音圧の音源を2台同時に鳴らしても3dBしか増えないというのを聞いたのですが、今回の3dBと関係ありますか?