世代としては2代目ですよね?
5年ほど乗っていました。質は良くも悪くも英国車で、中身は一昔前の世代のクルマの印象です。
燃費が都内で3.5Km/L前後、軽井沢往復で5.5Km/L前後、空いた高速をオートクルーズで90Km/hで走ってやっと10Km/Lといった感じでした。ハッキリ言って燃費は良くないとお考え下さい・その代わりタンク容量は100Lあります。
ガス欠直前でガススタに入って給油中、90Lを超えたあたりでスタンドの人に漏れていませんか? と、クルマの下を覗かれたことあります。
ちなみに一時期済んでいたゴーストップが続かない北海道の郊外を走ると7-8Km/Lくらいの燃費でした。
燃費は良くないですが一日座っていても腰痛持ちの私が腰痛が気にならなかったシート及びシートポジションは特筆モノであると感じています。
'95-97くらいまでの初期型は良い革質のものシートにが使われていましたがその後のモデルは痛みづらいがグレードが下の革が使われるようになったと記憶しています。
どうみてもショールームで一緒に置いてあるローバー200/400の革内装と同レベルに感じました。
乗り味は「よっこらしょ」という感じでBMWの影響下で開発された3代目とは正反対であると思います。
求めている乗り味がハマれば良いクルマに感じるはずです。
一方一部では{電子レンジ」と呼ばれる2代目レィンジ・ローバーは電子化しすぎて商品として消化し切れていない箇所が散見されます。
私は多少の変な動き(例えばリアサスだけ伸びきったままになるなど)は英国製だからこんなもんだろうと割り切って乗っていました。
日本車と同レベルで考えるならば3代目を選択するか日本車にされる方が無難だと思います。
手放した際は長年付き合いのあるブローカーに頼んで引き取ってもらいましたが、5年乗って車検が切れる寸前のモノで200万ちょっとでした。
中古車店の価格を見ていると仕入れ値+100万くらいのプライスではないでしょうか。予期せぬ納車直後の故障代を上乗せしているのかもしれません。
私は壊れまくる予想でケア・フリーというメンテナンス・サービスの保証に入っていましたが、幸か不幸かお金のかかる故障はまったく経験せずに楽しい思い出だけを残して去っていきました。
お礼
ご回答ありがとうございました。本当に好きだったんですね。なんか好感がもてます。とても爽やかな感じが伝わってきますよ。やはり故障が気になります。オイルが漏れるのでは・・・。でも好きなので・・・。 またご意見くださいね。