CGI自体がよくわかりません

質問

CGIの入門書など読んでいますが、ＨＴＬＭとの関係がわかりません。例えばアクセスカウンターCGIの場合、CGIは結果的にＨＴＬＭを生成するものなのですか、それともカウント数だけを返す関数なのでしょうか。多くのCGIの場合、どうも前者的な使用方法になっているような気がします。後者の方が効率的に感じます。実際はどうなのでしょうか。

回答No.3

moritan2 · ベストアンサー

CGIは関数などではなく、ブラウザからのリクエストを受けて、リクエストに対応する何かを出力するプログラムです。WEBサーバーが受けるリクエストはHTML以外に、GIF、JPEGなどの画像とかCSVとかその他のあらゆるファイルがあります。CGIは書き方しだいでどれでも返せます。CGIでHTMLを出力するように書けばHTMLだし、アクセスカウンタなどではGIFを返すでしょう。特定の認証を受けた人間だけがCGI引数のファイルをダウンロードできるようなCGIなら、認証を通った人には引数のファイルを読み込んでそのまま返すでしょうし、通っていない人には「あなたはこのファイルをダウンロードする権限がない」ということを知らせるHTMLが出力されるでしょう。

ですから、CGIとHTMLの関係ということですが、HTMLはCGIが返すタイプの一つであるといえます。

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

moon_night

使用により実装は異なります。
単に画像式のカウンタを使用する場合、数値で返されてもHTMLでは数字を表示するしかないわけなので、画像を返す処理をします。
テキストでいい場合は単に数字が返ります。
作り方にもよりますが、HTMLとはあまり関係はありません。
CGI内部でHTMLを書き出している場合がありますが、それはCGIとはまた別の作業です。
CGIが何を生成するのかはCGI次第ですので、HTML'も'生成できますよ、と言うことです。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

J_ANBI

私見を交えて書かせていただいておりますので、誤りがあるようでしたら、ご容赦ください。

Webブラウザは、主にHTMLを解析して表示するためのソフトウェアです。サーバ側で、HTMLを生成してブラウザに渡せば、ブラウザ側では、HTMLをそのまま表示するだけなので、特段の加工は要りません。

ところで、数値のみを返す関数としてアクセスカウンタを実装した場合には、Webサーバ側の「アクセス数を取得する」処理に加えて、ブラウザ側に「アクセス数を表示する」仕掛けが必要になります。HTMLとアクセス数が別立てであれば、「それらをどう組み合わせのか」という定義が必要になるためです。

よって、全体的な実装効率を考えると、現状では、サーバ側だけで実装ができる前者のほうが多いのではないかと思います。

#ちなみに、HTLMではなく、HTMLですね。(念のため)

お礼

ありがとうございました。