私は隠れ浪人をしていたので、その時のこと、現役当時のことと先生からの助言なんかをお話しますね。
(ただ私は結構サボってた方なので「こんな人もいるのか」程度に読んでください/汗)
●まず模試は受ける
ただし、たくさん受ければいいものではありません。
復習を最低でも2回(受けた直後に1回、一週間後など答えを忘れた頃にもう1回)はやってください。
次の模試や入試の直前にもう1、2回やるのもかなり有効。
●「大学入試 英語頻出問題総演習」(桐原書店)をやる。
私が通学していた高校(自称進学校)では教科書同然でした。
何回も繰り返しやって、30秒で答えが出てくるまでやるのが理想的……だそうです。
コレ一冊やれば、英語文法はかなり出来るようになるはず。
●赤本を早い時期から解いてみる。
夏休みまでに最低1回は解いて、傾向をつかんでください。
特に漢字が出るところは、しっかりやって損は絶対ないです。
余裕があれば、他学科の問題にも手を出してみましょう。
実際、同年度の入試で同じ大学の違う学科の試験に同じような問題が出ました。(世界史ですが)
●長文に一日一問は触れる。
長文も解いていると慣れてきて読めるようになるので、もし英語が苦手で長文が読めなくても、くじけずに続けてみてください。
(始めはちょっと短めの英文から、など工夫して)
1回目は意味を推測しながら、2回目は辞書を使いながら読むのはかなり言われている手法です。
「速読英単語」(Z会)もお勧めです。
●社会系は、総復習が終わったら、「実力をつける(教科名)100題」(Z会)をやるのもおすすめです。とにかく早くから入試での問われ方を体験して、慣れてください。
参考書を選ぶ時は、とにかく解答冊子が分厚いものを選んでください。
それだけ解答が詳しいはずですから。
Z会の参考書はまとめ方や解答がいいものが多いのでお勧めです。
ただ向き不向きは人によってかなり分かれるので、必ず実際に本屋で手に取って、じっくり見てみること。
とりあえず思いつくものをぱっと書いてみましたが、
一番大切なのは「絶対受かってやる」という気持ちと、あまり新しい参考書に手を出さないこと。
高校時代に使っていたものを繰り返しやるだけでもかなりの力になると思います。
人が使っている参考書が良く見えることもありますが、自分で選んだ参考書を信じましょう。
何回もやれば、いやでも自分が参考書に合ってきます。
2回目の受験ということは、予備校に通えるということでしょうか?
でしたら予備校側できちんと面倒を見てくれるはずです。
あまり大手に走らず、自分に合った予備校を探して、目標に向かって頑張ってください!
お礼
ありがとうございます。今まで18年間で本気で勉強したといえるのは今年受かった大学を受けるためにやった40~50日です。この期間に勉強にはまる(?)わかるのが楽しいというのか・・・こういう気持ちになりました。これがもっと上の大学を目指したいと思うモチベーションになっていると思います。本気で勉強します。何かご助言があればお願いします。どんなことでもいいです。