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ギターのフレット打ち直し、すりあわせ時期
ギターを弾いている方は フレットの交換、すりあわせをどのくらいのペースで 行っているのでしょうか? 奏法、弾いている時間によって交換時期は上下する かと思いますが、 私の場合は毎日6時間ほど練習しています。 学校が休みの時には10時間以上です。 でも、まだ初心者なので 弦交換くらいしかした事なくて(汗) 奏法はロック系の曲を練習しているので チョーキングなど 摩擦する弾き方をよくしています。 どのくらい経つと打ち直し、すりあわせ等が必要に なってくるのかを教えていただきたいです。 私くらい弾いている方(暇な方)は少ないと思いますので、ある程度弾いている時間が近い人からの回答で結構です。 よろしくお願いします。
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フレットの減り方には、たとえばフレットの材質や、使っている弦との合性、それにプレイスタイルなど、さまざまな条件が絡んでいて、一概に擦り合わせの時期を示すというのは難しいと思います。 実際にフレットの擦り合わせをしてみると、たいていの場合フレットだけが減ってプレイに障害が出るよりも、ネックの経年変化による「指板の歪み」が加わっている事例が多く、判断のための条件はますます複雑になります。 いささか消極的ですが、フレットが減ってビビる場合、弦高を上げることである程度の対処は可能です。いずれその弦高に耐えられなくなったら、いよいよ擦り合わせをする時期かも知れません。ただしこの場合フレットはかなり減ってしまった状態ですから、擦り合わせが終わったフレットは全体的にかなり低くなりますし、また運悪く指板の歪みが大きければ、それがフレットの高さでは吸収し切れなくなり、フレットの打ち替えになる可能性は高くなります。 むしろフレットの擦り合わせは「いつ?」するよりも、「今」やっておく方がよいと私は思います。擦り合わせの済んだ調子の良いネックを使っていれば、早めに異常に気が付きますし、そこからまた擦り合わせをしても、あまりフレットを削らないで済むはずです。 これは健康管理と同じで、ギターの調子が悪くなる時期を考えるよりも、悪くなる前に先回りしてメンテナンスをしてしまう方が、弾きやすいギターを長く使い続ける事になり、あなたの健全な上達を助けると思いますが・・・いかがでしょうか?
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フレットがえぐれてきて音がビビるようになったらで良いと思います。 初心者の方と言うことですので気にすることはないと思います。 長年ギターを使っていますとフレットがえぐれます。 フレットをすりあわすと言うことは、そのもっとも削れている高さに揃えると言うことです。 これが限界となると打ち直しとなります。 ご参考までに私の場合は、10年で一度すり合わせました。 気になる人は2,3年という方もいらっしゃいます。 ともかく、そう頻繁に行うことではありません。 また、出来れば楽器量販店でもなく、良いリペアショップに出すことをお勧めします。