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香港でキャッシングして米ドル建てで請求はなぜ?
昔、香港でキャッシングしたら、米ドル建てで請求が来ました。換算した金額はほぼ同額だったのですが。 なぜでしょうか?
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クレジットカードによる、(窓口)キャッシングないしATMを利用したキャッシングだと思います。 カードの発行会社・利用銀行・利用ATM・カードブランド(VISAだとかMasterだとか)・利用ネットワーク(PlusだとかCirrusだとか)によって、現地通貨から直接日本円に換算される場合と、一旦米ドルに換算されて米ドルから日本円に換算される場合の二通りがあります。 同様にクレジットカードを使用した際でも、上記や購入店の事情によって現地通貨から直接或いは一旦米ドルを介して換算される場合がありますし、その場で日本円に換算されて日本円の売上票にサインする場合もあります。
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- jayoosan
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回答No.1
香港ドルだけでなく、世界中の通過が主軸通貨のトップである米ドルを一旦仲介してレート換算されます。 請求時にはカード会社によって、表記の違いがあるのかもしれませんが(ドルで計算しているがその日付の香港ドル表記に戻して請求とか)、Visa系でもMaster系でも内部レートに米ドルを採用しています。 ユーロ圏でのユーロの買い物やキャッシング等でも、ユーロも主軸通貨の1つにもかかわらず、やはり米ドルを介して換算されます。 クレジットカードのキャッシングに限らず、国際キャッシュ・カード(新生銀行、みずほ、etc..)による現地通貨の引き出し(デビット)も、ドル換算されています。 銀行や空港で香港ドル対円のレート表記がありますが、これは見かけ上「香港対日本」となってはいますが、実際には為替取引でも、裏では 日本円⇔米ドル⇔香港ドル という資金決済のやりとりがあります。